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アプローチ開始 ページ15
「セーフ！」
2人が教室に転がり込んだと同時にチャイムがなった。
「おぉ、本当にセーフですね。さ、席について」
「は、はい…」
「さて、号令お願いします！」
梨瑠は教卓に手を付き、そう言った。
起立、礼、着席。
と挨拶をした所で授業が始まった。
「おい、煉獄」
半ば辺りになり、クラスメイトは少し寝ていた。その中で宇隨は小声で煉獄を呼んだ。数回ほど、授業に集中したかった煉獄は無視したが、なんだと後ろを向いた。
「お前、せんせーに見て貰えるように発言しまくれよ」
「よもや？！その手があったか！」
宇隨のアドバイスにハッとした煉獄は、発言できるチャンスは無いかと今か今かと探った。
一方 梨瑠はというと。
(全部聞こえてるんだよな〜)
と可愛いイタズラ？を横目に敢えて質問を問いかけずに進めた。
「あ、あと五分で終わるね。次は委員会決めだから、何したいか決めといてね。はい、号令お願いします！」
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こぐま☆にゃんこ(プロフ) - 煉獄さんと、【まだ貴方にｰｰと伝えていない】の夢主(教師)には、どうか幸せになってほしいです！！ (12月28日 20時) (
レス) id: f33aa2131b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gipsofila�� | 作者ホームページ：http://https://www.pixiv.net/users/72619699
作成日時：2023年12月21日 15時
