愛嬌始めました ページ8
コイツは何を言ってんだ
｢ほら、そんな後に隠れてないで出てきなさい！ほらほら、JB、Aさん前に座らせて！｣
司会の太った人……どっちも太ってるけど、小さい方に無理やりジェボムの前に出される
｢いいねー、JBがだっこしてるみたいで｣
｢ギューってしちゃいなよ！ギューって！｣
悪ノリにのっかってジェボムがバックハグをしてくる
｢いぇーい！！いいねー！｣
いいねじゃねー
｢ほら、この表情、これが好きなんですよー｣
JB｢A、顔、怖い｣
｢で、Aさんにも愛嬌をしてもらうってことなんですが……｣
YG｢ユギョミオッパーって言ってください！｣
『はぁ？』
｢もし、可愛いくなければ用意したサンプル映像の真似をしていただきますのでー｣
ジェボムはやらないって……と思っていたらまさかの愛嬌
JB｢ユギョミオッパー♡アニョハセヨよん♡ジェボムでちゅー♡｣
YJ｢ヌナ、顔怖いって｣
｢Aさんもどうぞ！｣
ジェボムに負けたくない
『ユギョミオッパー♡アンニョンハよん♡Aでしゅー♡今すぐしんでほしいでちゅー♡』
｢愛嬌で悪態ついた人初めて見た！！｣
YG｢ヌナー、なんでー｣
『けっ……』
｢Aさんは合格なんですがー……JBがー……｣
｢なので、VTRお願いしまーす｣
最大限頑張ったジェボムは無視されてサンプル映像が流れる
愕然とするジェボム
そりゃそうだ
あのユナちゃんの告白ソング
わたしだって知ってる
｢これはAさんにもやってもらいましょう｣
YG｢ヌナの見たい！！｣
『合格って言った！！』
｢合格とは言いましたがやらなくていいとは言ってませーん｣
私の横でジェボムがうつむいて必死に何かこらえてる
その表情がたまらなく可愛く見えた
YG｢2人で僕に向けてやってください！！｣
『ジェボム、頑張ろう！』
わたしがやると思わなかったのか意外だと言わんばかりの表情をする
JB｢や、やりますよ！！｣
ごめん、好奇心が勝ってしまったpart2です
終わったあとの顔が見たい
｢では、お願いします！！｣
JB｢ユギョマー……｣
｢いやいやいや！声のトーン上げて！可愛く！｣
わたしを見つめるジェボム
今にも泣きそう
お姉さん……キュン死しちゃいそう
思い出した……
わたし、好きな子いじめて反応見るような子でした
『ほらジェボム、せーの……』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Cherry - 最高すぎました。 お忙しいようですが、いつか更新されるのを心から楽しみに待ってます!!! (2018年7月31日 11時) (
レス) id: db7907dfc6 (このIDを非表示/違反報告)
アガセちゃん(プロフ) - 占ツクで見てきた小説の中で一番好きです。こんなに内容がタイプなものに初めて出会ってとても嬉しいです。ニヤニヤしまくりながら読ませていただいてます。こんなに素敵な作品をありがとうございます。これからも更新楽しみにお待ちしてます^ ^ (2016年11月23日 17時) (レス) id: b4e475ec7f (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 更新楽しみにしております！ (2016年9月11日 13時) (レス) id: 5abccc6bb0 (このIDを非表示/違反報告)
真鶴 - oriさん>>はい！！私も一昨年のライビュにしかいったこと無いんです… 今は人気がすごいですからね… 行けないですね… (2016年5月22日 16時) (レス) id: 9111b365ad (このIDを非表示/違反報告)
ori(プロフ) - 真鶴さん» いいですよねー！ガッセと同じぐBTSもライブ行ったことないし、今回のも行けないんですよねー･･･いつか行きたいんですけどね！真鶴さんは行かれるんですか？ (2016年5月21日 23時) (レス) id: ee89aed155 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ori | 作成日時：2016年5月17日 12時
