迷子の救助完了 ページ37
JK｢ヌナ、あそこで笑っちゃダメだよ｣
『いやー昔から癖でさ……こういうお決まりな感じのに遭遇すると笑いこられきれなくて』
JK｢そんな感じはしてたけど。けど、あんな人数相手なんだから気をつけて！｣
『そだねー……それにしてもジョングクくん、怖いよ』
JK｢あぁいうの嫌いなんだよね、吐き気がするほど。何勘違いしてんのかさー、周り見ろよって感じだよねー……だからパッとしないんだよ｣
芸能界の先輩は厳しいね
JK｢ヌナさ、割とこんなことあったりするの？｣
『うーん……2回目？』
JK｢まぁ、今回の事多少噂になるとは思うから大丈夫だとは思うけど……危なかったら逃げてよね、僕だっていつもいいタイミングで助けられるわけじゃないし｣
『ありがと、でも、大丈夫だよ』
JK｢……ジェボミヒョンの気持ちが痛いほど分かるよ、こりゃ心配だわ｣
ちょっと呆れ顔で笑うジョングクくん
『あれは、勝手に心配してるだけだからいいの』
ジョングクくんについて歩いてくといつの間にかGOT7の楽屋前
『えー入りたくない』
JK｢ワガママ言わないでよー、僕も行かなきゃだし｣
『えー、防弾の楽屋行こうかなー』
JK｢ヌナ、これ以上面倒になるのはやだよ、ジェボミヒョン、ほんとに泣いちゃう……って、見てみなよ……もう泣いてるよ？｣
ジョングクくんが開けた扉の向こうでクッション抱えて泣いてるジェボムを発見
YG｢ジョングク！ヌナ！｣
Jr｢ヌナ！どこいってたの！！｣
『あははー……ただいまー』
JB｢Aっ！！どこいってた！！心配したんだぞ！！｣
『ちょ、泣かなくてもよくない？ジョングクくん見てるよ？』
JK｢ヌナ、僕に振らないでよ、ユギョマ、ヌナ届けたからね！｣
苦笑いのジョングクくん、ごめんね、そして、ありがと
YG｢あーぁ、ジェボミヒョン泣かせたよ｣
『ちょっといなくなっただけじゃん』
YJ｢ヒョン探しまくってたからね｣
『ジェボム、ご、ごめんよー』
JB｢A、こっち来い｣
言う通りにジェボムのとこに行く
JB｢心配かけんなよな、危なっかしいんだから勝手にどっか行くなって｣
『すいません』
これでもかってくらいギュッとされてちょっと苦しい
JB｢はぁー安心した……｣
泣き顔から笑顔に変わるジェボムを見て、なんでか胸がキューッとなった
JB｢そういや、なんでジョングクと？｣
『あ、発見されて……』
JB｢……何かあった？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Cherry - 最高すぎました。 お忙しいようですが、いつか更新されるのを心から楽しみに待ってます!!! (2018年7月31日 11時) (
レス) id: db7907dfc6 (このIDを非表示/違反報告)
アガセちゃん(プロフ) - 占ツクで見てきた小説の中で一番好きです。こんなに内容がタイプなものに初めて出会ってとても嬉しいです。ニヤニヤしまくりながら読ませていただいてます。こんなに素敵な作品をありがとうございます。これからも更新楽しみにお待ちしてます^ ^ (2016年11月23日 17時) (レス) id: b4e475ec7f (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 更新楽しみにしております！ (2016年9月11日 13時) (レス) id: 5abccc6bb0 (このIDを非表示/違反報告)
真鶴 - oriさん>>はい！！私も一昨年のライビュにしかいったこと無いんです… 今は人気がすごいですからね… 行けないですね… (2016年5月22日 16時) (レス) id: 9111b365ad (このIDを非表示/違反報告)
ori(プロフ) - 真鶴さん» いいですよねー！ガッセと同じぐBTSもライブ行ったことないし、今回のも行けないんですよねー･･･いつか行きたいんですけどね！真鶴さんは行かれるんですか？ (2016年5月21日 23時) (レス) id: ee89aed155 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ori | 作成日時：2016年5月17日 12時
