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星の戦士と8話 ページ8

ダッダッ ダッダッ

森の中で二人の足音と声が辺りに響く...

「お願いだ!お願いだよぉ!!俺と結婚してくれよぉーーッ!」

『やべぇ。どうしてこうなった。』

「ちゅんちゅん...」

現在私は頭の上に鳥?を乗っけ、金髪男子に追いかけられているのであった。
ちゃんちゃん←

いやいや、まだ終わんねェよ??
少し前の事でも振り返りますか。



〜数分前〜



『川ァ...川ァ...川は何処だよォ...』

私は川を探し歩いていたが一向に川は見つからず、お腹が鳴るほど空腹だった。
言語が通じないって不便ね。勉強しときゃァよかったとか初めて思ったよ。

私は走ると余計にお腹が減るので歩いて森の中を探索していた。

トタトタ

「〜...〜」

ん?今...誰かの声が...。

私が進み続けると木の側に金髪の少年がうずくまっていた。
...言語通じないけどいけるか?

一度私はその場で足を止めて色々と考えた。

いやね?本当多少はわかるんだよ?あれ?日本語だっけ?
おじいちゃん(スピードワゴン)が何か話してた?事あったし、少し教えてもらったけど少ししか喋れないのよ??

え?読み書き?んなもん出来ないわ。
聞き取ることも"おはよう"とか挨拶位だもん。本当。
ジョセフやシーザーちゃんみたいに優秀だと思うなよ!

とか思いながら私は少年の近くまで小走りで歩みより話しかけた。

『だ...ダイジョブ...デスカ?』←(日本語)

よしいけた??話せた??

私が話し掛けると少年はズバッとすぐに立ち上がり私の両手を握った。
少年が顔を上げると少し目が赤くなっていて泣いた後なのがわかる。多分。

「うぅ...うぅ...」

少年は目に涙を浮かべ、今にも泣き出してしまいそうだ。

「お願いだァ...俺はいつタヒぬかわからないんだ...だからお願いだ!結婚ッ!結婚してくれ!!!」

少年は最初は弱々しい声で話していたがしだいに声は大きくなり、ほぼ叫んでることに近かった。

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れい - ヤバい。(いい意味で)更新頑張ってください!!!!!!!! (2021年8月16日 15時) (レス) id: a911046283 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - 桃缶ビールさん» 返信遅れました。お久しぶりです(* ´ ▽ ` *)好きと言っていただき嬉しく思います。 (2019年8月12日 19時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
桃缶ビール - 最高やないかい。好きや(突然の告白)ところで黄色ちゃん、私変態メロンだぜ!おひさ! (2019年8月7日 12時) (レス) id: 8d0af2299f (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます。面白いと言っていただきとても嬉しいです。これからも頑張ります♪ (2019年7月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
りな - 面白かったです!続きが楽しみ!更新無理せず頑張ってください。応援します!! (2019年7月18日 21時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黄色苺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年7月17日 23時

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