星の戦士と4話 ページ4
「てめぇ...てめぇてめぇてめぇ!!ふざけてンのかぁ!!!」
こいつ...もうモブ君でいっか←
赤い角が生え背中からもトゲトゲした角?が生えているモブ君は私を目掛けて爪で引っ掻いた。
『コォォォォ...セイッッ!!!』
駄菓子菓子。私はその場に落ちていた木の棒に波紋を流し木の棒の耐久を高め爪を防いだ。
「?!何だ!何なんだ!!何で弱っちぃ木の棒で俺様の爪を防げるんだよォォォォォ!!!」
ビリッ
この木の棒には波紋を流した。
波紋を流した事により木の棒を固くし耐久を高めた。殺傷能力は低いがまぁ大丈夫だろう。
波紋を流した木の棒に触れたモブ君。
木の棒から波紋が伝いモブ君にビリリと攻撃しちゃうよ!
「ゔ?!あ゙あ゙あ゙!!何故だぁぁ!!俺様の体が灰に...灰になっていくぅぅ?!太陽を浴びていないのに?!日輪刀で切られていないのにィィィィィィ!!!」
モブ君は叫び続ける。
叫び続けても灰になるのは止まらない。
モブ君は時間が進むに連れ完全な灰になっていった。
"にちりんとう"?何だそれ。
私は聞いたこともない言葉を頭の中で何度も言い続けた。
にちりんとう。にちりんとう。にちりんとう。
よし覚えた。
何か忘れているような...まぁいっか、と思いながら私はくるっと周りを見渡すと...
「ヒッ...ヒィィィ!!」
もう一人の角の生えた人が震え涙を流し怯えていた。
ごめん君のこと忘れてたわ。←
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れい - ヤバい。(いい意味で)更新頑張ってください!!!!!!!! (2021年8月16日 15時) (レス) id: a911046283 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - 桃缶ビールさん» 返信遅れました。お久しぶりです(* ´ ▽ ` *)好きと言っていただき嬉しく思います。 (2019年8月12日 19時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
桃缶ビール - 最高やないかい。好きや(突然の告白)ところで黄色ちゃん、私変態メロンだぜ!おひさ! (2019年8月7日 12時) (レス) id: 8d0af2299f (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます。面白いと言っていただきとても嬉しいです。これからも頑張ります♪ (2019年7月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
りな - 面白かったです!続きが楽しみ!更新無理せず頑張ってください。応援します!! (2019年7月18日 21時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄色苺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2019年7月17日 23時