【鬼滅の刃】鬼殺隊？いいえ波紋戦士です。【ジョジョ】

星の戦士と11話 ページ11

｢頼む！！頼む！結婚してくれよォーーーッ！｣

『....』

｢チュン！チュンチュ...｣

金髪の少年は諦めずに必死に叫ぶ。
きっと今の私の目はﾀﾋんでいるだろう。
チュンは私の手のひらには乗れないので足元をちょこちょこ歩いていた。

あぁ...空が...綺麗だな...

｢〜！〜！〜〜！ナン〜トオウ！｣

と空を見上げていると誰かの声が聞こえた。
だが金髪君が邪魔でそっちを見れない。

｢頼むよ！！｣

金髪君はさっきより大きな声叫んだ。
耳痛いわ。

｢頼む頼む頼む！！結婚してくれ！いつﾀﾋぬかわからないんだ俺は！！だから結婚してほしいというわけで！！｣

さっきから似たような言葉を連呼している金髪君。
大丈夫？波紋流そうか？←

｢頼むよォーーーッ！｣

カァアーーッ！

カラスの声が聞こえるとチュンはカラスの声の元に飛んでいった。

チュンーーッ！私を一人にしないでッ？！(※一人じゃない)
いーかーなーいーで↑ー(※近くにいます)

｢助けてくれ！！結婚してくれ！｣

金髪君がそう言うと誰かが金髪君を猫のように引っ張り上げた。

｢何してるんだ道の真ん中で！この子は嫌がっているだろう！！そして雀を困らせるな！！｣

黒髪の男の子...黒髪君でいっか。
黒髪君は金髪君に怒鳴った。
えっ滅茶ありがとう黒髪君。惚れるわ←

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