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『あの.!!.しょ、翔太くん...どこに、』
私は、結構な力で翔太くんに手首を掴まれたまま
そのままズルズルと引きずられ、どこに行くのかと思えば
急に廊下の奥の誰も居ない空いてるカラオケの個室に入れられ、バタンっと勢いよくドアを閉められた。
少し薄暗い中、翔太くんと二人...きり...。
『え..
しょ、翔太くん...?』
私がそう聞いても特に返事はない。
私の手首を掴んだまま、
私の前にただ、何も言わずに立っている翔太くん。
私はとにかく変な様子の翔太くんを見つめていると
やっと彼は口を開いた。
「....今の誰。」
さっきの笑顔な翔太くんと打って変わって、
よく学校でみんなに見せるような少し怖い...オーラに変わった。
『...え..っと、』
「...さっきの男、知り合い？」
あ...
『....い、いや、
私が床に一人で座ってたから..
し、心配して助けてくれただけ..です、
知らない..人。』
「..ちっ。」
私は正直にあったままを答えると何故か怒った様子で舌打ちをされた。
そして、いきなり私は
手首と体ごとドンッと壁に押し付けられた。
『い、痛っ、
え、翔太くんっ..』
.
「...変な男に触られてんじゃねーよ。」
いわゆる壁ドン状態で、いつもより鋭い
明らかに怒っている眼差しを向けてくる翔太くん。
薄暗いこの部屋でも分かる、翔太くんの"負のオーラ"
.
これは完全に、怒ってる...
彼が今日花恋ちゃんに怒ってた時と同じ顔してる。
『...翔太くんっ..ご、ごめんなさい、』
私は、急に怖くなって反射的に直ぐに謝った。
まさか...私...嫌われ、
.
「...変な知らない男に
簡単に話しかけられるような隙見せてんじゃねーよ。」
『...え、』
翔太くんはそう言って、
....私に唇を押し付けた。
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よちよち(プロフ) - はじめまして、マジこの物語面白いです。つづきが読みたくてTwitterフォローしました😙 (2023年3月5日 20時) (
レス) id: 746b6e9ff1 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ななりんさん» Twitterのフォローをして頂けたらお教え出来ます🥺すみません！でも、すぐ全体公開致します🙇♀️🙇♀️ (2022年2月24日 21時) (レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
ななりん(プロフ) - パスワードを教えていただきたいです！ (2022年2月24日 21時) (レス) @page50 id: 008d124a68 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - きんぎょさん» コメントありがとうございます‼️フォローもすごい嬉しいです！続編出しましたのでぜひチェックして頂きたいです🥺何回も読んで下さってるなんて...泣いちゃいます😭ありがとうございます！ (2022年2月24日 18時) (レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - みいさん» Twitterフォローありがとうございます❣️楽しみにしてくださってとても嬉しいです！更新頑張ります🙇♀️ (2022年2月24日 18時) (レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2022年2月5日 2時
