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帰りの車は、何故か樹くんに
"いいから!いいから!と
言われながら引っ張られ松村くんの車に乗らされた。





『え、あ、お邪魔します...』





田中「よし!じゃ帰るか!3人でっ!

ておい!お前も居んのかよッ!」




てっきり松村くんの車に乗ってるのは
私と樹くんだけかと思ったのに










加奈「ごめーーん!!

お先に乗ってましたー!笑」



助っ席には既に
加奈ちゃんが乗っていた。




「おい...加奈...」と、何故かガチめに落胆する樹くん。





そんな時に
"ごめん俺もお邪魔しまーす"


そう言って後ろのドアを開けて
京本くんが入ってきた。





『え?京本くんも??』




京本「うん。なに邪魔だった?」



『いやいや!全然、』



なんか、行きと違って
満杯なこの車に違和感があるだけ。








"おいおい、面白くなってきたぁあ"と1人
私の隣で興奮してる人がいるけど...


よく分からない。




結局のところ、
後ろは3人乗れるので


私が真ん中になり、
左に京本くん、右に樹くんが座っている






松村「おい...なんでこんな俺の車に...



はぁ...もう行くぞ。」





仕方ない。って感じで
松村くんはゆっくりアクセルを踏んだ。







後ろは一応3人乗りではあるけど
真ん中の私としてはとても居心地が悪い。










私的に1番気になるのは
どうしてもミラー越しに松村くんと目が合ってしまうということ。




わざとじゃないんだろうけど
見られてる気がして見ちゃうと目が合う。



さっきからのこともあるから
非常に気まずい。





京本「ねぇ、Aこれめっちゃ美味いよ?

いる?」




『...え?』



いきなり隣から話しかけられて
ちょっとびっくりした



『あ、このチョコ新発売のやつじゃん

てか、大我くんいつこれ買ってたの?
気づかなかった...


とりあえず、要る!』




京本「え?そう?じゃあ、はい。」



大我くんから
チョコを受け取り口に入れた。




そんな中、間髪入れずに


「ねぇ、ちょっと待って!2人
いつからそんな仲良くなってんの?」



私の反対側の席からそんな声が飛んできた





『え?笑』




田中「いや、なに下の名前で呼びあってんの?

Aちゃんもタメになってるし!
俺には敬語のくせに!!」




『いや、さっきですさっき笑』

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設定タグ:SixTONES , 松村北斗 , 京本大我   
作品ジャンル:恋愛
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ここ(プロフ) - きらさん» めっちゃ嬉しいです!!コメント本当にありがとうございます!🙇‍♀️🙇‍♀️ (2021年10月31日 13時) (レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - やばいっすね…きゅんきゅん通り越してギュンギュンしてますw最高です! (2021年10月31日 11時) (レス) @page48 id: 3e89a0f0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここ | 作成日時:2021年9月22日 20時

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