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『んんっ...眩し...』



眩しい日差しを感じて、
重たい瞼を開けた。



ていうか、なんか枕が変。



『・・・・ん?




え!!!???』





私が目を開けると

あの、無口な
"松村くん"の綺麗な顔があった。







『ちょ、え、ど、どういうこと....』





ん?
今、私松村くんの膝使って
膝枕して寝てたわけ?

で、当の本人は座りながら寝てるってこと、、?





それにちゃんと私の体には毛布がかかってる。

その前に誰がここまで私を連れてきた?






・・・・パニックすぎて言葉が出ない。





私はとりあえず、体を起こして
まだ座りながら寝てる松村くんの膝を楽にしてあげる。



で今、は朝の7時。
とりあえず寝坊はしてないのか...良かった。

けどゆーて、、1時限目まで時間はないけど。





「・・はぁ....今何時?」



私の物音で、松村くんが目を覚ました。





『・・・朝の7時です。』




「まだ寝れんじゃん....」





いや、待ってその前にとりあえず
この状況の説明をしてくれ....





『いや、あの...松村くん、、』




「...ん、なに、」



ソファに一気に横になった松村くん
そりゃ座って寝たんだからしんどいよね、、




『ほんとに申し訳ないんですけど...



私が、合コン会場からここまで来た経緯を全て
教えて貰えますか....』




「・・・・覚えてないの、」


『いや、誰かに送って貰った気はします...』




「はぁ...送ったの俺だし。


それにおぶってここまで連れてきたからな?
感謝が足りねーんじゃねーの?」




としっかりと教えて下さり






私は一瞬で、松村くんの前に正座して座った。




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,









『・・・誠に申し訳ありませんでした。』







.







今まで前例がないほどの綺麗な土下座をさせて頂いた。

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設定タグ:SixTONES , 松村北斗 , 京本大我   
作品ジャンル:恋愛
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ここ(プロフ) - きらさん» めっちゃ嬉しいです!!コメント本当にありがとうございます!🙇‍♀️🙇‍♀️ (2021年10月31日 13時) (レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - やばいっすね…きゅんきゅん通り越してギュンギュンしてますw最高です! (2021年10月31日 11時) (レス) @page48 id: 3e89a0f0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここ | 作成日時:2021年9月22日 20時

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