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何故か私の方が
責められてる状況はよく分からないけど
『いや、違いますよ！！
好きとかそういうんじゃなくて！』
「じゃなに。」
『あの、、普通に友達として大我くんとは
少し仲良いってだけです』
いや、なんでこんなに必死になってんだ私。
「じゃ、別に俺のことも呼べるじゃん？
あ、じゃあ、
もし俺のこと北斗呼び以外で呼んだり、タメじゃなかったりしたら罰ゲームな。」
『え...なんで...』
てか、罰ゲームってなに...
「じゃ、今からな。
よーいすたーと。」
『え、そんな....』
急に始まったこの謎のゲーム。
私にとってこのゲームをやる
プラスポイントが無いってのがとても気になる所。
そして、私は急に喋れなくなった。
今喋ったら絶対敬語でる。
「さっきの目黒ってやつ
そんな仲良いの、？」
静寂の中で松村くんはこんな質問をしてきた。
てか、松村くんその質問ホントに気になる？
『目黒のこと
知ってるんです、、し、知ってるの？？』
あっぶな、今のセーフでしょ。
焦ってる私を見てニヤけてる松村くん。
「目黒って存在は知ってる
性格とかは知らないけどモテてんのは聞いてる。」
まぁ、あなたも同じくらいモテてますよ。
「で、どういう関係」
『だから、さっき言った通り
ただの友達。特に何も無い。』
逆にあったら怖いわ....
「....あっそ」
うわー
聞いといて興味無さそうに返事するやつだぁ
まぁそんな会話をしてたらあっという間に
私の家の前で、
え、なんも言わなくても
私の家覚えてたんだとか、ちょっと思っちゃったりして
私は車から降りて、車の横に立って
窓を開けてくれた松村くんに対し
『あの今日はほんとに
ありがとうございま、あ..ありがとう！！』
「いや、今のはアウトでしょー」
『え、うそ、』
「フッ笑まぁギリな？
あ、そうだ、携帯貸して。」
『携帯？？』
私は素直にスマホを松村くんに渡すと
「....はい
俺のLINE入れといた。
あと、俺の電話は3秒で出ろ。」
『あ、LINE...
って私と電話するんです、するの！？』
松村くんが私に電話をする？
何故？
「じゃあーまたな、A」
と、車を出す準備をしだしたので
私も咄嗟に
『ありがとう！！
・・・・北斗くん！』
私の声が聞こえたのか
少しだけ笑って、軽く手を振って車を出した松村くん
今のかっこよさ、反則でしょ_____________________
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ここ(プロフ) - きらさん» めっちゃ嬉しいです！！コメント本当にありがとうございます！🙇♀️🙇♀️ (2021年10月31日 13時) (
レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - やばいっすね…きゅんきゅん通り越してギュンギュンしてますw最高です！ (2021年10月31日 11時) (レス) @page48 id: 3e89a0f0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年9月22日 20時
