消せない罪

第36話 ページ39

貴女「ところでギーラさん。どうやって来たんですか？」

ギー「死んできました。」

ホー「今、死んできたって言った？」

メリ「言ったな」

ホー「ところでこの姉ちゃん、やばいんじゃねえか？」

貴女「はい、本気でやばいです」

ホー「へ？」

するとギーラさんはレイピアを上に向け魔力を発動させて爆風を起こした

メリ「ホーク！！エリザベスを連れて逃げろ！！Aはエリザベスの護衛頼む！！エリザベスもいいな！！」

エリ「は、はい！！」

貴女「了解です！！」

メリ「行け！！」

そう言って私はホークちゃんと並んで走り出した

ホー「脱豚の如く！！」

エリ「2人ともご無事で」

____数分後____

ホー「ふうっここまで来れば大丈夫だろ」

貴女「そうですね」

エリ「ちょっと行き過ぎじゃないでしょうか」

話し合ってるとお兄様がぶっ飛んできた

メリ「いてて…」

エリ「メリオダス様！？」

メリ「何でまだここに…もっと遠くへ逃げろ！！」

ホー「マジですかぁぁぁ！！」

そしてまた私達は走り出した

＊数分後を使いまくってすいません、気にしないでくださいw

____数分後____

ある所に出た

エリ、貴女「キャァァァァ！！」

??「誰だ！？豚と女の子2人？」

貴女「ん？キング兄！！」

キン「A！！どうしてここに、そんなことよりエレイン！！いない…」

貴女(エレインってだれだろう…)

エリ「キング様…ですよね？」

キン「君は？」

エリ「私はエリザベス。訳あってメリオダス様達と旅をしているものです！！」

キン「団長たちと？」

エリ「はい！！それよりも、今聖騎士が来て、メリオダス様達が！！は！
バン様も一緒ではバン様の事も狙うはずです！！早く知らせないと…」

キン「んで、君はオイラに助けて欲しいってこと？」

エリ「槍…」

キン、貴女「「槍？」」

エリ「キング様はお逃げください！！
ただし、この槍は借ります！！」

キン、貴女「「ぇ━(*´・д・)━!!!」」

キン「君、闘えるの！？」

エリ「いえですが、私はいつもメリオダス様やディアンヌに助けられてて、私だって役に立ちたいんです！！」

ホー「エリザベスちゃん…よしっ！！うちらであの姉ちゃんをぶっとばしてやろうぜ！！」

エリ「はい！！ホークちゃん！！待ってて、メリオダス様！！」

ホー「ディアンヌ！！」

エリ「バン様！！」

ズポッ

エリ「抜けた！！」

貴女「エリザベスお姉ちゃん…(^_^;)
浮いてる浮いてる(^_^;)」

エリ「え…」

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