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第34話 ページ37

少女「何にもかえがたい死者との思い出が都へといざなう…
隣のおじいちゃんがよく言ってました…
ごめんなさい…それくらいしか…」

バン「飯代には十分な情報だ。ありがとよ〜エレイン♪♪」

少女「あの…私エレン…」

バン「おっと 悪ぃなエレン〜♪♪
ほら、まだ残ってんぞ♪♪」

エレン「うん!!」

ホー「なぁ キングはなんで死者の都に行きたがってんだ?」

メリ「さてさてさーて…俺たちも行ってみればわかるだろ」

ディ「それにしても キング
さっきはどうして逃げちゃったのかな…?」

貴女「ですね〜…」

キングside

キン「オイラのバカバカバカバカッ!!
バカ〜〜〜〜〜〜!!
あれじゃまるでディアンヌを見て逃げたと思われちゃうじゃないか!!
うぐぐ…仕方ないじゃないか…!!久々会ってあんなこと言われたら言われたら」

(「また会えてうれしいよ!!」)

ニヘ〜

キン「ディアンヌってば相変わらずかわいいな!!は!!さっきのでオイラがディアンヌを好きだってことがバレたらど…どうしよう!どうしよう!!?
それにしても団長とAは十年前から変わらないっていうか…変化なさ過ぎだろ!!
でも、3人共元気そうだった…
3人共…あんな悪党に騙されちゃダメだ
バン…オイラは絶対に許さないぞ…」

貴女side

私達は死者の都に行くべく、入り口らしい所に向かっていた

ホー「仮に死者の都があるとしても…だ
あの世じゃ生きようねぇだろ」

メリ「あの世だけに死ねば行けるんじゃねぇーの?」

ホー「バカかお前!!」

エリ「死者との思い出が導く…か
私…物心つく前に亡くなってしまった母に会ってみたいです」

ホー「じゃ ダメだろ」

エリ「そ…そうですよね
思い出…無いですもんね…」

貴女「ホークちゃん!!そんなにはっきり言わないでくださいなのです!!」

下を見たらたくさんの花が咲いていた

エリ「この花はなんでしょう?」

メリ「さっきまで咲いてたっけ?」

貴女「私も咲いてなかった気が…」

ホー「どーでもいいだろ花なんてよ!!
食ったところで腹の足しになる訳でも…」

次の瞬間、花びらが一斉に舞った

ザァァァァッ

目を開けてみたら、そこには水晶の世界が広がっていた

ディ「だ…団長…」

メリ「ああ…恐らく死者の都だ…」


キリがいいので切りマース!!

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merion(プロフ) - ありがとうございます!! 大分遅くなってしまうかもしれませんが、楽しみに待っててください(*´∀`*) (2018年1月1日 1時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)
レン - エスカノールおじさんw楽しみです! (2018年1月1日 0時) (レス) id: 73c2690664 (このIDを非表示/違反報告)
merion(プロフ) - どうも!!初めまして!! merionです!! 宜しければリクとか画像とかバンバン送ってきてください!! (2017年9月30日 17時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:merion | 作成日時:2017年9月18日 14時

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