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第33話 ページ36

貴女side
バン「!?」
「あれのどこがキングなんだ〜!?」

メリ「どっからどう見てもキングだろ
まぁ…若干痩せたか?」

バン「若干じゃねぇし、それ以前の問題だ♪」

ディ「キング!!
ボク達みんなキングの事捜してたんだ!!
また会えてうれしいよ!!
ね!!A!!」

貴女「はいっ!!キング兄ー!!また一緒に遊ぼー!!」ニコッ

キン「…」プイッ
スーッ

キング兄はそっぽを向いてどっかに行ってしまった

ディ、貴女「「あ…」」


in豚の帽子亭_______
私達はキング兄がどこかに行ったあと、バン兄と一緒に居た2人の女の子と男の子と豚の帽子亭に帰ってきた

バン「ほらよ〜食え♪♪」

テーブルの上に美味しそうな料理がたくさん並んでいた

エリ「美味しそうな香り…!」

メリ「な?」

貴女「流石です!!」

少年「本当にいいの?」

バン「食わねーなら全部豚のエサにすんぞ〜♪」

ホー「ぷごっ」ハァハァハァハァ

ホークちゃんはよだれを滝のように流していた

少年、少女「「いただきます!!」」

貴女「ホークちゃん;汚いですよ;;」

少年「僕達、お金なんて持ってないけど…」

バン「ギブ・アンド・テ〜イク♪
死者の都とやらの場所を教えろ♪」

メリ「おい バン…キングはもう見つかったんだ。行く必要はなくなったろ?」

バン「あれがキングなわけね〜だろ」

メリ「本物だって」

バン「偽物だ」

メリ「本物」

バン「偽物」

少年「あんた達も死者の都に行きたいの?」

バン、メリ「も?」

少年「さっきの子も何度か聞いてきたんだ
死者の都にどうしても行きたいって…」

メリ「キングも死者の都に行こうとしている…?」

少年「あの人…何日も前から探してるみたいなんだ」

ホー「何日も前から探してるって…そんな辺鄙な所にあんのか?」

少年「ううん…すぐそばだよ」

ディ「どういうこと〜?」

少年「死者の都への入り口はこの集落にあるんだ。でも、行こうとして行ける場所じゃない」

バン「謎かけには興味ねぇな♪」

メリ「なるほど
つまりは…こういうことか!!」

エリ「ち…違うと思います…;」

貴女「何やってるんですか;;」

少年「死者の都はお墓じゃなくて死んだ人たちが住む国なんだって」

メリ「つまり…あの世ってことか?」

エリ「そ…そんな所にどうやって行けば…」

ホー「どうすれば届くんだ!!」

バン「お前は行ったことあるのか〜?」

少年「あるわけないよ!!そんなの迷信に決まってんじゃん」

一旦切りマース!

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merion(プロフ) - ありがとうございます!! 大分遅くなってしまうかもしれませんが、楽しみに待っててください(*´∀`*) (2018年1月1日 1時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)
レン - エスカノールおじさんw楽しみです! (2018年1月1日 0時) (レス) id: 73c2690664 (このIDを非表示/違反報告)
merion(プロフ) - どうも!!初めまして!! merionです!! 宜しければリクとか画像とかバンバン送ってきてください!! (2017年9月30日 17時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:merion | 作成日時:2017年9月18日 14時

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