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第27話 ページ30

貴女side

ダナ「さぁ みんな!!どんどん食べてくれ!!」

メリ「おぉ!!ほら、お前らさっさとしないと食っちまうぞ!!」

バン「あっ!団長ずりぃー!!」

ホー「ここにある残飯はこの残飯処理騎士団のものだぞ!!」

貴女「本当にいいのですか?」

ダナ「もちろん!!遠慮なくどうぞ!!」
「君だけ1人立食ですまないね」

ディ「ううん ボクはみんなと食べれるだけで楽しいから!!」

___数時間後____

エリ「こんなに楽しかったのは久しぶりです…
こんな瞬間がずっと続けばいいのに…
ですが、そんなのは叶うはずがないんですよね…今も聖騎士に苦しめられてる人達が沢山いるのですから…」

ディ「王女さん
僕は人間や…人間の国の事情は知らないし正直あんまり興味もない…」

貴「ディアンヌお姉ちゃん…」

ディ「でも…
君のためなら戦ってもいいと思った
今日の君があんまりかっこよかったから」

エリ「わ、私は何も!!」

ディ「キミは自分には力がないって言ってたけど…ちゃんとあるよ
僕や団長、Aの心を動かす力がさ…」

「ねぇ 王女さん?」

エリ「…はい?」

ディ「エリザベスって呼んでもいい?」

貴女「あっ!ディアンヌお姉ちゃんだけずるいです!!私もエリザベスお姉ちゃんって呼んでもいいですか?」ニコッ

エリ「は、はいっ!!」ニコッ

貴女「じゃあ、私のことも様づけしなくていいですからね!!」

ディ「あっ!僕も!!」

エリ「え…そ…それはちょっと…」

ディ、貴「「いいから!!」」

エリ「は、はい!!」

セネ「父さん!!空を!!」

ダナ「こ…これはまるでブリタニアの古い詩の一節の…」


『一天を流星が十字に斬り裂く時
ブリタニアを至大の脅威が見舞う
それは古より定められし試練にして
光の導き手と
黒き血脈の
聖戦の始まりの兆しとならん』

第28話→←第26話


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merion(プロフ) - ありがとうございます!! 大分遅くなってしまうかもしれませんが、楽しみに待っててください(*´∀`*) (2018年1月1日 1時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)
レン - エスカノールおじさんw楽しみです! (2018年1月1日 0時) (レス) id: 73c2690664 (このIDを非表示/違反報告)
merion(プロフ) - どうも!!初めまして!! merionです!! 宜しければリクとか画像とかバンバン送ってきてください!! (2017年9月30日 17時) (レス) id: 29c216d5d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:merion | 作成日時:2017年9月18日 14時

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