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「一緒に帰ろうや」
「うん」
なんとなく、隣に並ぶ事が多くなった。
でもそれは、私が特別という訳じゃなくて、
たまたま帰る方向と駅が同じなだけ。
「Aちゃん。髪短なった？」
「うん、少しだけ。」
「似合ってんで。」
「……西川くんってモテるよね。」
「はは、なんやねん、急やな、」
否定しないんだ、と笑うと
謙遜するのやめてん、と彼が笑った。
「彼女つくらないんだね、」
「ああー」
「彼女候補たくさんいるじゃん。」
「俺の周りの子の事言ってるんなら、それは間違いやなあ」
笑顔には似合わない冷たい溜め息。
「好きとか、付き合ってとか、言われるで？でも、それって俺を隣に置いておきたいだけなんやないかな、って。」
「……どういう意味？」
「その気持ちは嬉しいけど、俺が欲しいんはそんなんやないねんなー」
「やから、そーゆー女子は興味ないねん」と目を伏せた。
(遥かに輝く、つづきます)
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ましゅ(プロフ) - ほんとですか！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月5日 19時) (
レス) id: 6ca0a41ccd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - はるきすとさん» ありがとうございます！頑張りたいと思います！気長にお待ちいただければ嬉しいです！ (2018年2月5日 19時) (レス) id: 6ca0a41ccd (このIDを非表示/違反報告)
usamin(プロフ) - ましゅさんのお話大好きなので辞めないでください(；＿；) 何日でも待ってます!!! (2018年1月27日 16時) (レス) id: 3fefd0df9e (このIDを非表示/違反報告)
はるきすと(プロフ) - コメント失礼します。何日でも待ってます！頑張ってください！ (2018年1月27日 15時) (レス) id: 2c46417ecb (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - usaminさん» 更新が遅くなってしまい申し訳ないです！ありがとうございます！ (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6ca0a41ccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅ | 作成日時：2017年10月9日 21時
