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次の日学校に登校し、早速檜山くんに話をした
檜｢やっぱりAも言われたか〜。｣
｢そうなの！んで、黒田くんについて知りたいの。｣
檜｢光輝について？｣
｢光輝！？えっ仲良いの？｣
檜｢まぁ…。中学の時はね。でも、高校入ってからあんな感じになっちゃったし、俺が屋上行った時も拒絶されちゃってさ。｣
｢中学の時は普通だったの？｣
檜｢うん。明るくてクラスのムードメーカーで何事も真剣にやってて、みんなの憧れの的だったんだよ。｣
｢全然真反対じゃん！なんで…。｣
檜｢分かんない。それも聞こうとしたんだけど、何にも話してくれなかった。｣
檜山くんが仲良かったのも意外だったけど、まさか中学の時は全然違ったなんて…
でも、どっちにしても、今は怖い奴ってことでしょ！？
｢あーもうどうしよう！｣
檜｢先生の言った通り、まずは屋上行ってみた方がいいんじゃないかな？本当にAならいけるかもしれないし(笑)｡｣
｢いやいやいや！無理だって！｣
檜｢もしあれなら俺も着いてくよ？｣
｢…いいの…？｣
檜｢いいよいいよ。あいつ何するか分かんねぇし。｣
｢…分かった…！｣
色々渋りながらも、檜山くんが着いてくるという約束で行く決意をしたのであった
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作者名：いちごバナナ | 作成日時：2023年9月2日 16時
