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家に帰って連絡をしたものの、全然既読が付かず頭の上に大量の？が浮かんでいる
なんで途中で帰っちゃったんだろう
せめて起きろ〜って言ってくれたってよかったのに
そういえば今日の黒ちゃんって元気なかった気がする
考えれば考えれるほど分からなくなる
｢明日になれば返信くるよね。｣
そう思い、私はスマホを閉じた
次の日になったものの特に返信はなく、疑問に思いながらも普通に学校に行くことにした
咲｢Aおはよー！｣
｢おはよ〜。｣
咲｢ん？なんか元気ない？｣
｢元気無いわけじゃないんだけど、なんかモヤモヤしてるというか…｡｣
そう言って昨日の黒ちゃんについて話した
咲｢元気なかった？アイツが？｣
｢そう…いつもなら元気に話しかけてくるのになんか妙に落ち着いてて、お昼もいなかったし、家帰ってからLINEしてみたけど全然既読つかないし。｣
咲｢うーん、たまたまじゃない？アイツの気分が乗らなかったとかありそうじゃん？不良だし。｣
｢まぁ確かに…｡｣
咲｢とりあえず今日も屋上行ってみれば？それでいなかったら考えないとだけど。｣
｢…そうだね。分かった！いつもありがとね咲月。｣
咲｢急にそんな事言わないでよ(笑)｡いつでも頼って？｣
未だに既読はついてないがとりあえず屋上に行ってみることにした
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作者名：いちごバナナ | 作成日時：2023年9月2日 16時
