44 ページ44
ルンルン気分で病院へやってきた。
黒ちゃん今日は何してるのかな？
はやく会いたいな〜。
そんなことを考えていたらすぐに病室の前まで来た。
｢黒ちゃん〜遊びに来たっ…｣
看｢すみません、どいて下さい！｣
｢あっはい……えっ…？｣
病室に入ろうとしたら、ちょうど病人を集中治療室に運ぶ所で、とても焦っている様子だったのでどうしたんだろうと顔をのぞかせたら…
｢………黒ちゃんっ…！？｣
私が戸惑っているなか、看護師たちの声はどんどん遠くなっていった。
湧｢あれ〜？もしもし〜？どしたん？もしかして今絶賛ラブラブ中だったりし｢違う!!!!｣
湧｢…えっ？｣
｢それどころじゃないのっ…！く、っ黒ちゃん…が…。早く来て!!!!｣
湧｢分かった。今からコイツら連れて向かうから、待ってろ。大丈夫、心配すんな。黒ちゃんならきっと大丈夫だから…。｣
｢…っうん…｣
電話を切った時、私の手はとても震えていた。
こんなこといつもの事なのに今回は今までにない不安に襲われた。
今まで以上に青白くなった肌と苦しそうに息をする黒ちゃんを思い出し、胸がはちきれそうになった。
★どうも作者です！久しぶりに結構更新しました。
待たせていた皆さん大変申し訳ありません＜(_ _)＞
頑張って更新をするつもりですが、また止まってしまうかもです。
その時は長ーく待っていただけたら幸いです！
今後の展開もお楽しみにしてください！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 370人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごバナナ | 作成日時：2021年4月29日 21時
