授業 ページ2
3人で集まって色々話しているようだ
──────黒猫
ぱちん、と1度手を叩く
ぽんっと私からぬるりと黒猫が出てきて恵の頭に乗る
「あ、」
「ふ、懐かしい?」
「そ、ですね。久々に見ました。先生の黒猫」
懐かしむように目を細めて優しい顔で頭の上の黒猫を撫でる恵。
その黒猫は私の式神だ
「え、先生も伏黒みてーに式神出せんの?」
「ん?うん、出せるよ。後2種類」
──────鴉、青龍
「カラスと…龍!?」
「お、せいかーい。鴉と青龍。青龍は今はサイズダウンさせて手に乗るくらいのサイズになってるけど実際はもうちょい大きいからね」
「どのくらい?」
「全長4メートルとかかな」
「でかっ」
ちょっとじゃないじゃんという声を無視して授業を開始することにする
「さてと、自己紹介はここまで。授業を始めます。席に着いて」
きゃいきゃいと騒いでいた生徒たちがガタガタと席に着き始める
「ん、じゃあ今日は──────」
「じゃ、今日はここまで。次の授業は2年と合同で体術です。また私の授業だね。」
じゃあ、着替えて準備するよーにと声をかけ、私も教師用の更衣室へと向かうことにした
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櫻井凛(プロフ) - 大変面白かったです!でも完結してない作品を完結として表記するとややこしいです( ´•ω•` )続き探しました( ´•ω•` ) (2022年3月19日 12時) (レス) id: 5799b52396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴよぴよ | 作成日時:2021年2月14日 9時