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『樹、女の子に呼び出されてていないんですって』

玲「モテモテじゃん樹(笑)彼女できちゃうかもな」

『え〜それはやだな』


玲「えっ、まさか!A、樹のこと好きなの?」


『違いますよ!
その女の子にあたしあんまりよく思われてないみたいで、もしその子と樹が付き合ったらめんどくさくなるな〜って思って』


玲「なんか言われた?」


『まぁ、あんまり大したことじゃないんですけどね』


玲「そんなこと言わずに、お兄ちゃんに話してごらんなさい」




玲於くんは本当のお兄ちゃんのような存在で、いつもこんな風に言いづらいことを聞いてくれる。

沙織にも樹にも言いづらいけど玲於くんなら良いかなと思って、さっきのコンビニであった出来事を話した。


『って、言うことがあったんです。
思わずムカついて、意思悪な言い方しちゃった自分も少しは悪いと思ってるんですけど…』


玲「いやいや、Aは悪くないよ。いってること間違ってないでしょ」


『そうですかねぇ。でもそう言われてから、樹あたしのこと迷惑に思ってるのかな〜なんて考えちゃうんですよね』

玲「それはないでしょ!」


玲於くんが声を出して笑った。


玲「翔平の扱い思い出してみ?
樹にダルがらみしてよく「うざい」って言われてんじゃん。樹は嫌だったら嫌ってはっきり言うタイプだよ。」


「まこっちゃんほどじゃないけどね」なんて二人で笑いながら階段の方に歩いていくと、長島さんの声が聞こえたので思わず立ち止まった。


玲「ん?どした?」



慌てて通話の音量を下げて、小声で玲於くんに

『どうしよう玲於くん。その子と樹が話してる近くに来ちゃった』

というと、画面の玲於くんがニヤリと笑い、口の前に人差し指を立ててしぃーっという仕草をした。


壁に身をよせ隠れると、玲於くんと繋がったままのスマホを握りしめ耳をすませた。

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作品ジャンル:恋愛
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A(プロフ) - めちゃくちゃこのお話好きです!設定から何まで面白くて読みやすかったです!更新楽しみに待ってます! (2月16日 0時) (レス) id: 373120d77d (このIDを非表示/違反報告)
遡散。(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!嬉しいです。不定期にはなりますが頑張って更新していきたいと思います!RIKUさんと翔吾くんあんまり出てきてないのでこれから登場させられるように頑張ります (12月2日 21時) (レス) id: 98331d88e6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きです最高です北人君とRIKU君と壱馬君と翔吾君と樹君と慎君大好きです最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してます頑張ってください応援していますコロナウイルスに気をつけてくださいね (12月2日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遡散。 | 作成日時:2020年11月22日 21時

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