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「キムAのタイプって笑うと目がなくなる人らしいよ！！」
「えっまじ？それジミンじゃん」
いやなんでやねん
パクジミンさんって目無くなるんかい。
街中を歩いていると
女子高生たちの話が嫌でも聞こえてくる
一応私、アイドルなんで、
黒マスク黒キャップで眼鏡してます
完全防備でございます
「キムAまじ可愛い....」
心臓が飛び出そうなくらい
嬉しいこと言ってくれるね...
言われ慣れてるくせにとか思うかもしれないけど
めちゃめちゃ嬉しいの...
「ねぇあの人Aに似てない？？」
やっばい...！！！！
早歩きで横断歩道を渡り、
建物に入る
SY「遅い！！」
『ソヨンオンニがコンビニのアイス買ってこいって言ったんでしょ！！』
SY「こらー！」
『話を聞けぇ！！』
このオンニは最年長でございます
精神年齢6歳。実年齢25歳。永遠の小学生。
SH「Aまた怒られてるウケるㅋㅋㅋ」
こいつはスハ。
私と同じ95年生まれ。
HY「スハオンニ...笑い方が下品。」
この冷めた美女はハユン。
実はマンネ。ギャップがすんごいのよ。
『もっと言ってやって！！』
HY「オンニは街中に出てもバレないんですね」
グサリ。
マンネに対して何も言えない私。
情けない....
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作者名：桃猫 | 作成日時：2019年5月4日 16時
