＃３ ページ33
初めは乗る気ではなかったシャオロンも時間が経つにつれ、何故か本気で子供たちと遊んでいる。
さっきまで、いがみ合っていたのに今や二人で肩を組んで楽しそうにしている。ボクはというと、体力に追いつけずベンチに座っている状態だ。
ーーーーータッタッタッ！！
『ん？』
軽い足音が聞こえて、そちらの方を振り向いた。
すると、小さな犬がこっちに駆け寄ってきている。急な事だったが、そんな驚きよりも犬の愛くるしさの方が勝った。その犬はボクの足元まで来て、お座りをした。
キラキラした目、毛並み。小さな身体。
可愛さの塊ではないかと思った。
すると、遠くの方から小太りの男性が走ってくる。
「ワンワン！！」
男「ご、ごめんね！！め、迷惑かけて......」
『え、あー......いえいえ』
息を切らして喋っている男は。ひとまず汗を拭いて、少し待っててと言い、何処かへ歩き出した。
その男の服装に違和感を感じたが、無視して待つ。休憩してただけのボクと犬は、素直に待っていると、何かを持って、こっちに来た。
男「お詫びと言ってはなんだけど......はい、どうぞ。」
『え、あ、ありがとう...』
ペットボトルを差し出してくれ、蓋を開ける。そこで、ボクはある違和感に気づき、ペットボトルを眺めていた。遠慮しているように見えたのか、笑顔で言葉を放つ。
男「…？さぁ、どうぞ！」
『..................』
ペットボトルを口に近づける手が止まる。それを疑問に思ったのか、どうしたの？と心配そうに尋ねてきた。ボクは素直に答える。
『お兄さん......何を隠しているん＿＿＿＿？』
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どうてi((((( - 「ようこそ徹夜の世界へ」で吹いたwww (2020年10月21日 16時) (
レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - お世話なってます！作者のsrsと申します！しおり追加57人もして頂き、ありがとうございます！この場を借りて感謝したいと思いまして！本当ありがとうございます！何故ここなのかと言うと......寂しいなと思いまして......(泣) (2018年6月14日 16時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - はらさん» すみません！わざわざありがとうございます！(>_<;) (2018年5月30日 6時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です (2018年5月30日 6時) (レス) id: 8a5b80ef53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：srs x他1人 | 作成日時：2018年5月29日 23時
