＃７ ページ29
side*syop
『め、面倒臭いっ！？』
流石に、先程の発言のパンチが聞いたのか、目を大きく開いて、有り得ないと言いそうな顔をしている。そこへ続けて言葉を述べる。
syop「そうそう。ここにマトモなんて求めたら、身が持たないから。
書類なんて期限までに終わった事なんで少ないし、脱走するし、仲間割れなんて日常茶飯事！
マトモそうなトントンさんでさえ、書類の量の多さに脱走する事ありますしね？」
『......え....』
さっきまでの顔から難しい顔をする。ブツブツと....トン氏がか....と呟く。流石にトントンさんは意外だったのかと少し笑いが出る。つかさず、次の言葉も発する。
syop「それに......ゾムさんはちゃんと見てると思いますよ？Aさんの事。」
『..................』
そう言うと、優しい笑顔を見せる。きっと誰に作ることも出来ない.....ゾムさんが居るからこその笑顔だ。
少しの無力感に葬られる。その間に落ち着いたのか、一息呼吸を置いて喋り出した。
『......ごめん、落ち着いた....ありがとう』
syop「いえいえ〜」
『じゃあ、ぇっと......帰ろっか？』
syop「あー......先帰っててください！自分、一服してから帰るんで！」
『あ、うん！分かった！』
パッと手を離して、向こうに駆けていく。先程とは変わり、明るい表情をするAさんを手をヒラヒラさせて送り出す。廊下には静寂が生まれる。
窓辺に寄り添い、一息吐く。
syop「......あーあ...」
何とも言えない手の感触だけが残っていた＿＿＿＿
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紫のライラックの花言葉
ーーー恋の芽生え
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どうてi((((( - 「ようこそ徹夜の世界へ」で吹いたwww (2020年10月21日 16時) (
レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - お世話なってます！作者のsrsと申します！しおり追加57人もして頂き、ありがとうございます！この場を借りて感謝したいと思いまして！本当ありがとうございます！何故ここなのかと言うと......寂しいなと思いまして......(泣) (2018年6月14日 16時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - はらさん» すみません！わざわざありがとうございます！(>_<;) (2018年5月30日 6時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です (2018年5月30日 6時) (レス) id: 8a5b80ef53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：srs x他1人 | 作成日時：2018年5月29日 23時
