紫のライラック ページ21
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＿＿＿＿冬の風を感じる。
開放的な廊下は広々としており、今すぐにでも鳥が中に入ってきそうな程だ。
エミさんに整ってもらった髪とパーカーを着て、ウキウキしながら歩く。楽しい気分で歩いていくが、人が多くなるとそうはいかなくなる。
出来るだけ急いでメンバーの元へと向かう。
数日過ごした城の構図はだいたい覚えている為、目的の部屋まで後少しと思うと、トットトと軽いステップかのように、駆け足になる。目的の扉を軽くノックをして入る。
『......し、失礼します...』
zm「お、A、おはよー！」
『！おはよー！ゾム』
少し安堵して、ゾムに挨拶をし扉をすぐ閉める。慣れない視線に身体を置いてると疲れるんだなと、実感する。その異変に気づいたのか、ゾムが問いかけてきた。
zm「ん？どないしたんよ？」
『えっと......外の衛兵とか訓練兵の視線がとても痛くて......へへ 』
rbr「あー....あれ、ほんま慣れやんわな？」
書類を書きながら同意の返事を返してくれる。現在、この会議室にいるのは、書類に追われている大先生、ロボロ、コネシマ、シャオロンと書類確認のショッピと暇しているゾムだ。
見る限り、一番書類が多い大先生は天にのぼっていきそうな位、仏顔である。何かと暇な二人は先程の話題を続ける。
zm「そーいえば...ショッピ君もここに来てから、あんま日経ってへんけど、やっぱ気にしとったん？」
syop「あー......自分は、ゾムさんと同じようなもんっすよ？」
kn「だから、逃げ足だけ速いんか...」
syop「それは先輩のせいじゃないっすか？」
kn「何やと！？」
syop「あ、早く手を動かさないと終わりませんよ？」
kn「くっそ......！この野郎...」
ざま、おつ！！と笑いながら返すショッピ。大体の話からして、多分屋根とかに逃げ回っていたのかと思う。
コネシマへの煽りはピカイチと聞いていたが、本当だったのかと改めて関心する。すると、扉の方から大きな影が見えた。
tn「おーい、はよ書類終わらせよ？」
ni「そやぞー...今日は大宴会やるんやろー？」
「「 え？ 」」
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どうてi((((( - 「ようこそ徹夜の世界へ」で吹いたwww (2020年10月21日 16時) (
レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - お世話なってます！作者のsrsと申します！しおり追加57人もして頂き、ありがとうございます！この場を借りて感謝したいと思いまして！本当ありがとうございます！何故ここなのかと言うと......寂しいなと思いまして......(泣) (2018年6月14日 16時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - はらさん» すみません！わざわざありがとうございます！(>_<;) (2018年5月30日 6時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です (2018年5月30日 6時) (レス) id: 8a5b80ef53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：srs x他1人 | 作成日時：2018年5月29日 23時
