＃１ ページ14
side*zm
tn「＿＿＿＿今回はシャオロンとゾムとコネシマの部隊で行くわ」
ーーーやっと始まった。
座っていた足を組み直す。会議室には全幹部が揃っており、トントンが立ちながら説明をする。タバコが吸いたいがために、窓側の席にいる大先生が口を開く。
ut「シャオちゃんとゾムは単体行動なん？」
tn「そや。シャオロンは正面から何人か引きつけるだけでええ。ゾムは裏から入ってもらう。」
kn「俺は？」
同様にタバコの為に窓側にいるコネシマも口を開く。
ニコチン依存の奴が多いため、会議室の窓は何かと開いている。まぁこれはトントンの提案というか、苦情からこうなった。匂いを気にするトントンは、一息ついてから口を開く。
tn「コネシマは研究員入口から襲撃してもらう。ただゾムの要望である任務があるから、あんまり建物壊すような暴れ方したら、あかんで？
それと、シャオロンが囮役やから、都合上一人になってまう。あんまり、そっち行かんようにしーや？」
gr「コネシマ、理解したか？」
kn「え.....壊し回ったらええんよな？」
ut「駄目だろお前！？」
tn「グルさん...頼んどくわ」
gr「だから....この任務はーーー」
いつもの事ながら、コネシマはグルッペンから説明を受ける。なんだかんだで教えるグルッペンも、あれが素なのかもしれない。すると、トントンが喋り始める。
tn「戦争......とまでは行けへんけど、今回の任務もいつも通りでやってくれたらええ。」
"いつも通り"＿＿簡単にいえば、一人も殺さずに、威圧しろということだ。本来なら、一人残らず殺してしまうという考えに至るが、グルッペンの悪い癖を出すことは絶対の禁句だ。後々、面倒やねん。
トントンの命令に同意して、配置につく準備をする。
zm「なぁ......トントン...俺は＿＿」
tn「あの子の事やろ？見つけ次第、抜け出しても大丈夫なように、影でスナイパーの大先生が配置されてるから。」
まぁガバガバかもしれへんけどっと言うと、まるで行ってこいとでも言ってるような男らしい笑顔を向ける。少しフードを深くかぶり、指示された配置場所へと駆け出す。
さぁ、ここからが本番だ。
ーーー待っててくれや...
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どうてi((((( - 「ようこそ徹夜の世界へ」で吹いたwww (2020年10月21日 16時) (
レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - お世話なってます！作者のsrsと申します！しおり追加57人もして頂き、ありがとうございます！この場を借りて感謝したいと思いまして！本当ありがとうございます！何故ここなのかと言うと......寂しいなと思いまして......(泣) (2018年6月14日 16時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
srs(プロフ) - はらさん» すみません！わざわざありがとうございます！(>_<;) (2018年5月30日 6時) (レス) id: ee8a11df9a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です (2018年5月30日 6時) (レス) id: 8a5b80ef53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：srs x他1人 | 作成日時：2018年5月29日 23時
