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「あの！いくら偉い立場だからといって勝手にフード取るとかプライバシーの侵害です!!!」
クロ「あなた…とても可愛らしい顔をしていますね」
「…は？喧嘩売ってんですか？こんな見るに堪えない顔面に可愛らしい？ふざけないでください!!!」
なんだこいつマジで
好きな作品のキャラとか関係無しに普通に無理だ
自分の顔面がどんな物かなんて分かってるんだから…！
クロ「いやいや、可愛いですよ
大きなパッチリとした目！ぷっくりとしたツヤツヤな唇！とてもサラサラで美しい桃色の髪！とても可愛らしい女の子のようです！」
「…え？」
なんかクロウリーさん有り得ないこと言ってるんだけど
何パッチリな目って
何ツヤツヤな口って
てか桃色の髪…？
Aは自分の髪を触ってみた
すると、そこには見覚えのないピンク色の長い髪の毛があった
「ちょ、ちょ、あの、鏡！鏡ありませんか!!!!!」
クロ「こちらでいいのなら」
自分の手鏡を出したクロウリーにお礼を言い、意を決して鏡を見た
「うっそ…有り得ない!!!」
(美少女が写ってるんだが!!!可愛い!!!)
クロ「あの、あなた大丈夫ですか？今まで鏡を見たこと無かったんですか？」
「ずっと…親からも他人からもブスやら醜いと言われ続けて生きてきたのに…」
クロ「(…は!?もしやこれは日本という所で虐待されていたのでしょうか!?こんなに可愛い顔を醜いだなんて…周りが悔しくてこの子自身の評価を下げるようにして…？)」
Aはずっと見惚れていた
本当に自分の顔面なのかまだ頭は追いついていないが、今まで妄想していた事が現実になっている喜びがフツフツと湧いてきていた
そしてあることを思い出し、クロウリーに伝えた
「あの、クロウリーさん」
クロ「なんでしょう？」
「女の子のようですと言ってましたが…私、一応女です」
クロ「な、なんと!?異世界から2人も呼び出してしまうだけでなく、また女の子ですと!?あぁ、なんと言うことでしょう(泣)」
「だ、大丈夫…ですか？」
Aは現在顔がいい。そのため夢であった顔がいい子しかやってはいけない上目遣いとやらを実践してみた。
クロ「…まぁ、女の子でもいいでしょう！1人も2人も変わらないですし、悩んでも無駄ですよね(^^)」
効果は抜群のようだ。
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推しが命(プロフ) - くっそ面白いです！！発狂しながら見てましたw続きが楽しみです！！ (2022年12月31日 10時) (
レス) @page24 id: 93d0ee5ba4 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます。作者のペースなのでゆっくりだとは思いますが、頑張りますね(^^) (2022年10月28日 1時) (レス) id: 1241847a63 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - モモさん» コメント頂いていたの今気付きました申し訳ないです…(;_;)こんな作品ですが、楽しみにしてくださっているのなら私なりのペースですが頑張らせていただきます！これからもよろしくお願いします(^^) (2022年10月28日 1時) (レス) id: 1241847a63 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年10月27日 11時) (レス) @page22 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 続きが楽しみです✨ (2022年10月6日 18時) (レス) id: 30ff3c89aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かほ | 作成日時：2021年8月29日 3時
