CHAPTER three−妖怪探偵団− ページ6
トウマ「そうだったんだ…あと頭大丈夫?」
星乃「大丈夫!早く行こ!」
トウマ「あっ、ちょっ、まって!」
トウマ「あ、おばばさん、こんにちは」
おばば「いらっしゃい。…!星乃様じゃ!」
星乃「あれ?星乃の事知ってるの?」
おばば「そりゃあエンマ大王様の許嫁じゃからな…まぁゆっくりしてっておくれ」
星乃「ありがとうございます!」
トウマ「おじゃまします」
星乃「おじゃまします!」
アキノリ「あ、星乃さん!!」
星乃「あ、こんにちわ」
ナツメ「アキノリ星乃ちゃんが嫌がってる」
星乃「嫌がってないですよ!ただ、なんかすごくうるさいな−って…」
トウマ「それより、ナツメは何を見てるの?」
ナツメ「え?ラーメン店のレビューサイトだけど?」
星乃「れびゅーさいと?」
トウマ「ラーメン店の評価が色々書いてあるんだよ。」
アキノリ「だぁぁぁっっ!見るならラーメンの評価じゃなくて、怪奇案件!」
星乃「ちょっと美味しそう……」
アキノリ「//…!最近この怪奇案件が流行ってるんだ。」
ナツメ「もったいない男?」
トウマ「どんな案件…って、ケースケ来たんだ。」
ケースケ「い、いや〜…家にいても暇だからさぁ…」
星乃「ちょうど良かった!今怪奇案件をね…」
アキノリ「もったいないって言うんだけど、そいつに取りつかれると、『やせ細って死んでしまう』と言われている…!」
ナツメ/星乃「「やせ細ってねえ/かぁ」」
ケースケ「ど、どんな妖怪なの?」
星乃「怖いの?」
トウマ「無理しなくていいけど……」
ケースケ「別に無理してないし!」
アキノリ「そういや書き込みには共通点があるな。」
星乃「あ、もひかひて…!っていひゃいいひゃい!」(あ、もしかして…!って痛い痛い!)
(星乃ちゃんは頬をケースケにつねられる)
早速ラーメン店にきた星乃達は、ラーメンを頼むことにした。
アキノリ「ここのラーメンを残したが取りつかれるらしい!」
店員「お待ちどお!こちら、超メガ盛りラーメンです!
はい、こちらも!」
ナツメ「普通に食べきれないでしょ!」
アキノリ「まあ、早速食べようぜ!」
星乃「ラーメンって、久しぶり……」ボソッ
トウマ「どうかした?」
星乃「なんでもない!」
ナツメ「あー!お腹いっぱい!ご馳走様〜」
アキノリ「あー!食った食ったー!ってあ!食べ残さないといけないんだ!」
ナツメ「あ!トウマたちは?」
CHAPTER for−取り憑かれた−→←CHAPTER three−転校−
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MARISA(プロフ) - わざわざありがとうございます!やることにはやりますが、そうすると物語が少しおかしくなるかもしれないので、変換する際は本当の名前は『星乃』なので、そこら辺はおねがいします…… (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
メガネ - 名前を変更できるようにして欲しいです!よろしくお願いします (2019年10月20日 0時) (レス) id: 056bce6b60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ