CHAPTER three−転校− ページ5
次の日、星乃は小学五年生になった。
星乃「初めまして！月浪星乃です！」
ケースケ「あ、星乃！！なんでここに？」
星乃「転校ですよ！」
マナミ「星乃！星乃って、お兄さんいるでしょ？」
仲良しになったマナミが聞いてくる。
コージ「そうなの？」
タンク「星乃って、なんでケースケと知り合いなんだ？」
ミサキ「質問攻めしないであげて……」
星乃「あはは……お兄ちゃんいるよ！ケースケのお姉さんと、お兄ちゃんが繋がってるから仲良いんだー」
マナミ「今度紹介してね！」
星乃「もちろん！」
ミサキ「そうだ星乃！帰りペンギン堂のアイス食べに行かない？」
タンク「行こうぜ！」
コージ「うん！」
マナミ「そうだね！」
星乃「あー、ごめんね！今日はお兄ちゃんと約束があるんだ！ケースケも！」(｡＞﹏＜｡)
ケースケ「う、うん……(星乃って結構探偵団好きだな……怖いなんて言えないよ……)」
マナミ「そっかァ、じゃあまたね！」
ミサキ「じゃあね！」
タンク「またなー！」
コージ「今度は一刻屋も行こう！」
星乃「うん、また明日ね！」
ケースケ「じゃ…じゃあね」
星乃「ケースケ、また後でね！」
ケースケ「う、うん……(行きたくないなんて、言えない……)」
星乃「ふんふんふーん！」
『この中を、ずっと満たしていたい……親父さん……また店をやってくれよ……』
星乃「え？」
誰？
親父さん？店？
何かの怪奇案件かな？
ま、星乃はよくわかんないけどね！
あ、もうこんな時間……
星乃「トウマくんを待たせちゃう！」
星乃は帰路に着いた。
・
−カチャリ
星乃「え、えと、ただいま……」ﾋｮｺ
トウマ「あ、星乃。おかえり。」
星乃「トウマくん、今日友達がね、トウマくんと今度会いたいって！」
トウマ「え？いいけど……ていうか、早く探偵団行こう？」
星乃「そっかぁー……あ、ちょっと待って！」
バタバタと向かった先は、私の部屋。
星乃「たしかここら辺に……」
あ、あった。
それは、星が先に着いているステッキ。
探偵団なら、使った方がいいよね……。
トウマ「なにを使うの？」ﾋｮｺ
星乃「ひぎゃあ！？って、トウマくんか…」
聞かれてないから、いいよね……答えなくても。
トウマ「全部声に出してたよ」
こ、心読みました！？
星乃はびっくりしすぎて後退りして、机に頭をぶつけた……。
星乃「あ痛た……」
トウマ「大丈夫？」
星乃はその事を全て話した。
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MARISA(プロフ) - わざわざありがとうございます！やることにはやりますが、そうすると物語が少しおかしくなるかもしれないので、変換する際は本当の名前は『星乃』なので、そこら辺はおねがいします…… (2019年10月20日 0時) (
レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
メガネ - 名前を変更できるようにして欲しいです！よろしくお願いします (2019年10月20日 0時) (レス) id: 056bce6b60 (このIDを非表示/違反報告)
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