CHAPTER two−家族− ページ4
僕は早速全てのことを説明した。
星乃「え、えええっ!?ほ、星乃がトウマくんのいもうとぉ!?」Σ(・ ・ノ)ノ
トウマ「あ、本当になる訳じゃなくて、他の人がいる所ではそういう風に振る舞うって感じに…」
星乃「そんな…トウマくんに迷惑じゃあ…」
トウマ「大丈夫だよ。ほら、今日から君は僕の妹だ。」
星乃はびっくりしたような顔をして、その後ひまわりが咲いたかのように笑っていた。
星乃「で、どこに行くの?お兄ちゃん」
僕は、探偵団の事務所に向かっていた。
トウマ「僕の友達のところ。妖怪探偵団っていうのをやっているんだ。」
星乃「そっか…あのさ、星乃も入れるかなぁ?」
トウマ「どこに?」
星乃「妖怪探偵団と、学校」
トウマ「入れるよ。見た目からして僕より小さいから、星乃は小学五年生かな?ケースケもいるし」
星乃「そ、そうなの?じゃあ、心強いかな?」
そんな会話をしているといつの間にか着いている探偵団…。
−ガラガラガラっ
ナツメ「あ、トウマ……って、その子は?」
トウマ「ほら、挨拶」
星乃「あ、えっと……月浪星乃です。」/////
僕の後ろに隠れながらの自己紹介だった。
ナツメ「わぁっ、かわいいね!私は天野ナツメよ!よろしくね、星乃ちゃん!」
星乃「はいっ!」.(*´▽`*).
ウィス「あ、星乃姫様!エンマ大王様が探しておりましたよ!」
星乃「え!そうなの?でも、もとはと言えば2人が喧嘩するからなのに……」
ミッチー「なんと華蓮な!私のことはミッチーとお呼びください!」
おいおいミッチー……星乃引いてるし。
星乃「あ、はい……ってあれ?なにこの子。」
ジュニア「ジータン、ダゼ!」
ナツメ「その子はジュニア……ジータンって言うのよ」
星乃「ジュニアちゃんかぁ……カワイイっ!」
−ガラガラガラっ
今度はケースケとアキノリ?
ケースケ「……誰その子」/////
アキノリ「正しく100億年に1人の美少女!」
星乃「100億年はないですよ……『アキノリさん』!」
アキノリ「な、なんで俺の名前を?」
トウマ「色々と訳あって……ね、星乃?」
星乃「あ、お兄ちゃん……なんかいるよ?」
アキノリ「え、トウマの妹ぉ!?」
ケースケ「星乃っていうんだ……俺は天野ケースケ……よろしく」/////
ナツメ「あらあら」
アキノリ「バレバレだな」
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はい、言葉が完全迷子ッッッ!
星乃ちゃんがトウマの妹的存在とか、羨ましすぎる!!
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MARISA(プロフ) - わざわざありがとうございます!やることにはやりますが、そうすると物語が少しおかしくなるかもしれないので、変換する際は本当の名前は『星乃』なので、そこら辺はおねがいします…… (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
メガネ - 名前を変更できるようにして欲しいです!よろしくお願いします (2019年10月20日 0時) (レス) id: 056bce6b60 (このIDを非表示/違反報告)
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