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＊
小間「ここは僕が引き受けた！
マタロウくんはゲスノートを！」
下敷きになった小間くんはそう叫ぶ。
玉田「え！？」
小間「行くんだ！」
玉田「小間くん……ゴメン！」
マタロウは走って根民を追いかけた。
『いやぁぁぁああ小間くん死んじゃいやぁぁぁああ！！！』
小間「死なないからー！」
その後、暫く走って逃げ回っていた。
『こ、小間くん！大丈夫！？
つーかジンペイそれで来んなよぉぉぉおお！！！』
姫川「いやぁぁぁ！！来ないでー！！」
寺刃「ゲーッスゲスゲスゲスゲス！！
お？」
急に止まったジンペイは意識を取り戻したようで。
『ジンペイ……うわぁぁぁああ元に戻って良かったぁぁぁああ！！！』
あのあと、マタロウが根民からノートをとって、後藤先生に言われた通りに消しゴムで消したから効果が消えたことを知った。
寺刃「よくやったマタロウ！」
小間「根民くんはどうしたの？」
『そーいえば！』
私が小間くんに同感すると、マタロウは教えてくれる。
玉田「反省してるみたいだったから帰したよ。ジンペイくんにもごめんって言ってた。」
寺刃「へー、そっか。」
へー、そっか。で終われるジンペイは凄いです。
玉田「ノートの件は僕達と後藤先生に任せるって。」
『っていうことは後藤先生も知ってたの！？』
私が声を上げると後藤先生が教えてくれる。
後藤「実はそのノートは昔、私が使っていたノートだったんだ。
名前も書いてあるだろう？
GSは、後藤進のイニシャルだ。」
小間「ゲスってことじゃなかったんですね！」
小間くんかわいい(唐突)
後藤「そう。最初はゲスになるノートなんかじゃなかったんだ。」
＊毎回恒例シーンカット＊
玉田「それがどうしてゲスノートに……」
ノート「ちっ、全部こいつのせいだ！」
うぎゃぁぁあノートが喋りやがったぁぁ！？！？
後藤「わ、私の！？」
ノート「自分のしたこと覚えてないのかよ、あー？俺は全部受け止めてやったのに、」
ノートよ。そう怒るでないぞ。
ノート「ソイツはいじめっ子と仲良くなった途端、手のひらを返したように俺を捨てやがったんだ！」
ノートが話し始めると、私は不思議な気配を感じて、そっちに行ってみることにした。
『？(何だろう、嫌な予感がする、……)』
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ジンペイぃ - すごく面白いです!!なんか恋愛ストーリーとかが好きです! (2021年8月13日 14時) (
レス) id: 08d523f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - はい！更新を望む人です!!スッゴク楽しみにしてます!!作品放棄は許しませんヨ？もし放棄したらフブキちゃんにロケランぶっぱなして貰うからネ？ (2021年1月1日 12時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
・*Ren*・(プロフ) - 私は作者様がどんなに遅い更新でも気が向いた時だけの更新でも構いません。私はこの作品が大好きなので、正直更新は続けていただきたいのですが、作者様の気が向かない、もう書きたくないと言う考えがあれば無理にとは言いません、これからも応援してます！ (2020年5月20日 18時) (レス) id: 7307493481 (このIDを非表示/違反報告)
ほぴろー(プロフ) - 小説めっっちゃ面白いです。これからも頑張ってください！応援しています！ (2020年3月27日 10時) (レス) id: aa0224129e (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 私も一番がいいです！勉強頑張ってください！ (2020年3月25日 8時) (レス) id: b38052858d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：円堂天利 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1eec8acd853
作成日時：2020年2月4日 13時
