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マタロウside
僕達は、学園長の部屋にやってきた。
立っている順番は、フブキさん、僕、小間くん、ユキノちゃん、ジンペイくんの順。
ユキノちゃんは眠そうにしながら某チョコチップクッキーを美味しそうに食べている。
『ふわぁ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ』
小間「ちょ、今それ食べちゃダメ！」ﾎﾞｿ
小間くんが注意をしたら、ユキノちゃんは不機嫌そうにそれをしまった。
寺刃「なんかすっげー渋い顔してるな。」
『それn「シッ！」もごご……』
小間くんがユキノちゃんの口を抑えて話せないようにする。
玉田「絶対怒られるでしょ……！」
小間「もしかしてジンペイくん、ユキノちゃんなにかした？」
小間くんが聞くと、ジンペイくんが先に答える。
寺刃「今日は何もしてないよ！
授業中もおとなしく寝てたし！」
玉田、小間「ズコーッ！」
姫川「寝てちゃだめでしょ」
フブキさんがジト目でジンペイくんを見ながらツッコむ。
『私だってなんm「おっほん！」遮んなくそj「シーッ！」むぐぅ……』
話すのを遮られたユキノちゃんは悪口を言おうとするけど、小間くんが再び遮る。
大王路「集まって貰ったのは他でもない。
君達には、私の娘・エマを救ってもらいたい！」
姫川「えぇっ！？また！？」
フブキさんがまず声を上げる。
『もうそれ学園長がわr「こ、今度はどんな怨霊に取り憑かれたんですか！？」遮るなーっ！』
また何かを言おうとしたユキノちゃんの言葉を、小間くんは遮るように質問をする。
大王路「あれだ。」
『ん？』
学園長が指さした方向をむくと、そこには長い行列。
玉田「何あの列！」
小間「凄い長いね。なんなんだろう。」
『あー、あれはフx「あれは、フォーチュンビターブラックを買うための行列です。」ちょ、遮るのやめない！？』
遮られて益々不機嫌になったユキノちゃんとは対象的に学園長の顔は明るくなる。
大王路「エマー！来たのかー！」
エマ「だって、やっぱり自分でちゃんとお願いしないといけないなと思って……」
大王路「おー、なんと出来た子じゃ！
流石私の娘エマ！」
姫川「学園長って、相変わらず娘への愛が重い……。」
『あーいうの親バカっていうのかね。』
寺刃「で、そのフォーチュンビターブラックっていうのは何なんだ？」
ジンペイくんが質問をすると、ユキノちゃんはここぞとばかりに飛び跳ねた。
『はいはーい！私が説明する！』
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ジンペイぃ - すごく面白いです!!なんか恋愛ストーリーとかが好きです! (2021年8月13日 14時) (
レス) id: 08d523f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - はい！更新を望む人です!!スッゴク楽しみにしてます!!作品放棄は許しませんヨ？もし放棄したらフブキちゃんにロケランぶっぱなして貰うからネ？ (2021年1月1日 12時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
・*Ren*・(プロフ) - 私は作者様がどんなに遅い更新でも気が向いた時だけの更新でも構いません。私はこの作品が大好きなので、正直更新は続けていただきたいのですが、作者様の気が向かない、もう書きたくないと言う考えがあれば無理にとは言いません、これからも応援してます！ (2020年5月20日 18時) (レス) id: 7307493481 (このIDを非表示/違反報告)
ほぴろー(プロフ) - 小説めっっちゃ面白いです。これからも頑張ってください！応援しています！ (2020年3月27日 10時) (レス) id: aa0224129e (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 私も一番がいいです！勉強頑張ってください！ (2020年3月25日 8時) (レス) id: b38052858d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：円堂天利 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1eec8acd853
作成日時：2020年2月4日 13時
