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＊
『こんなところで何してるんですか、臼見沢先生。』
そこにいたのは臼見沢先生。
臼見沢「おや、羅希咲さん。
早くあちらに戻られたらどうですか？」
先生は私を無理矢理帰らせようとするもんだから。
『はぁ、分かりました。
今度教えてもらいますからね。』
でも私は見逃していなかった。
私が話しかける前、今までの様に髪を抜いて息をふきかけていた事を。
＊
『えっ、何があったの！？』
ノートは、怨霊・ゲスパイダーへと変化を遂げていた。
玉田「ユキノちゃん！今！」
ゲス「人間は元々ゲスばかり……俺は人間が大嫌いなんでゲス！」
後藤「違うんだ、話を聞いてくれ！」
ゲスパイダーに話そうと近寄った先生も、
ゲス「うるせぇ！ゲス野郎がぁ！」ﾊﾞｼﾝ!
攻撃されてしまった。
玉田「後藤先生！」
寺刃「このやろう！」
『暴れて人を傷つけるなんて、アンタこそゲス野郎だから！』
私とジンペイがゲスパイダーの目の前に立ちはだかる。
寺刃「針でぶっ刺して標本にしてやる！」
小間「飾る場所なさそうだけど……」
問題そこなの?
寺刃「お前の時間だ、バケーラ！
変身！［ケンゴウベニマル］」
紅丸「紅く染まったこの体、お主の血で更に紅くなる、の巻！」
『イッツ・ア・パーティタイム、百鬼！
［Y！カモンゴースト！］』
百鬼「百鬼！」
『変身！［ヒャッキヒメ］』
百鬼姫「百鬼繚乱……闇に染まるがいい！」
ゲス「ひねり潰してやるでゲス！
逃さないでゲス！」
紅丸「うぉっ！？」
百鬼姫「
雷堂「紅の親分に百鬼の姉貴！
こっちも変身するぞ、獅子黒！」
メラくんが獅子黒と走ってこちらにやってくる。
ゲス「させないでゲス！」
ゲスパイダーは蜘蛛の巣を出して二人の動きを封じ込める。
雷堂「何だこりゃ！」
獅子黒「くそ……」
小間「メラくんあっさり終了！」
玉田「どうしよう！」
小間「僕のリトルコマンダーじゃ太刀打ちできないし……」
二人が悩んでいるとき、救世主が現れた。
姫川「誰か忘れてない？」
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ジンペイぃ - すごく面白いです!!なんか恋愛ストーリーとかが好きです! (2021年8月13日 14時) (
レス) id: 08d523f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - はい！更新を望む人です!!スッゴク楽しみにしてます!!作品放棄は許しませんヨ？もし放棄したらフブキちゃんにロケランぶっぱなして貰うからネ？ (2021年1月1日 12時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
・*Ren*・(プロフ) - 私は作者様がどんなに遅い更新でも気が向いた時だけの更新でも構いません。私はこの作品が大好きなので、正直更新は続けていただきたいのですが、作者様の気が向かない、もう書きたくないと言う考えがあれば無理にとは言いません、これからも応援してます！ (2020年5月20日 18時) (レス) id: 7307493481 (このIDを非表示/違反報告)
ほぴろー(プロフ) - 小説めっっちゃ面白いです。これからも頑張ってください！応援しています！ (2020年3月27日 10時) (レス) id: aa0224129e (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 私も一番がいいです！勉強頑張ってください！ (2020年3月25日 8時) (レス) id: b38052858d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：円堂天利 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1eec8acd853
作成日時：2020年2月4日 13時
