幼なじみが推しだった件。【こ/ろ/ん】

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さとみ「…絶対プレイしたことあるでしょ」

『てへ、バレた？』

ころん「ほらぁ！やったことないって言ってたのに！」

＞＞アイちゃん上手いw
＞＞やったことあるんだww
＞＞アイってやつなんなの？

ころん「ちょっとさ、マリカは無理だから…違うゲームで勝たせてよ」

『えー…』

さとみ「第5人格でどうよ！」

ころん「えー？あーまぁ…よし、第5人格をしよう」

『えっと…じゃあスマホだけど…』

さとみ「パソコンの方がやりやすいけど…まぁわかんないでしょ？」

『うんうんわかんないー』

すいません、実はやってます←

『じゃあインストールしますわ←←演技』

さとみ「あ、チュートリアル長いから…」

『あぁ、カットしますよ。さとみくんが教えてください』

さとみ「カット出来る？」

『はい、できましたー。』

ころん「はやw」







さとみ「あっきたー。」

ころん「まぁね、初心者のアイにはちゃんと教えてあげますよ」

『教えられるかなーw』





『あーじゃあ、医師っての使います』
本当は技師ちゃんか調香師使いたいけど←

まぁ医師ちゃんも最初の方で上位に入ったし

『えっとー…まず何をすればいいんですか？』

さとみ「まずは光ってるのが近くにあると思うからそれタップしよっか」

暗号機ですね、わかります

『あ、これですね！』





さとみ「あれ、スキルチェック出来てる？」

『何となくこんな感じかなって思ってたら当たったので…外れちゃったらどうなるんですか？』

さとみ「ハンターに位置がバレちゃう。」

『分かりました！』

なんか騙してるみたいで罪悪感が…！

ころん「ちょ、なんで僕がチェイスなの！？」

『がんばれw』

さとみ「ハンター誰ー？」

ころん「え、わかんな…傘で攻撃してくる！」

さとみ「あぁ、白黒無常か」

『よくわかんないわー』
とか言ってて全然わかるー！！←

ころん「うわ！！うわぁ…やられちゃったよ」

ちなみに暗号機０個分チェイスです

さとみ「じゃあ俺が助け…『あ、私行きますよ』…え、出来る？」

『さっきググった！(大嘘)』

さとみ「おーw頑張れ」




ころん「え、上手くね！？アイ上手い！」

『肉壁するか早く！』

ころん「う、うん！」

さとみ「なんで用語が分かるん((((」

さとみ「危機一髪着いてるし…まさか…」

『えへへ〜…実はかなり上級者♡』

さと/ころ「「お前さぁ…！！」」

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