幼なじみが推しだった件。【こ/ろ/ん】

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瑠斗くんと別れたあと、Twitterで「#るぅと」で検索していた

さっきのが流出されたら、るぅとくんだけじゃなく、すとぷり全体にも迷惑がかかってしまう

私の注意力もなかったわけだし、できる限り協力しないと。

とは言っても私ができることなんてほんとに限られてるんだけどね。

エゴサ(？)していると1つのツイートを見つけた

"

るなてゃん໒꒱· ﾟ@同担ちね

るぅとの彼女はっけん
(動画)

#るぅと #ばら撒き #情報

"

うっわ…完璧私の声と瑠斗くんだ…
どうしようかな…とりあえず瑠斗くんに連絡…かな。


別れ際に貰ったLINEからるぅとくんに電話をかける

1コール目で瑠斗くんが出た。

『あ、もしもし？Aです。』

「るっ…瑠斗です！」

『ちょっとTwitter見てたんだけどさ、さっきのリスナーみたいな子のツイートみつけて…』

「え！ちょ、ちょっと写メ送って貰えますか？」

『あ、はいよ』




「わ、ほんとだ…うーん…特に目立ってる訳でもないし…もみ消すほうがいいのかな…特にコメント打ったりとかすると色々…あるかもだし」

『そっかー…ごめんね、これくらいしか出来なくて』

「いえいえ！！ほんとにツイート見つけてくれなかったら元も子もないので！ありがとうございます！」

「とりあえず僕はなーくんとかに相談してみます！」

『了解〜頑張って！』

「はい！ありがとうございます！」

ﾌﾟﾂｯ

うん、まぁとりあえず大丈夫そうかな…。

…晩御飯作ろ

『…オムライスかな。』
食べたい気分やわ。





あ、卵きれてるんや。


あーあー⤴ …よし、買いに行こ。

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