幼なじみが推しだった件。【こ/ろ/ん】

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？？「ちょちょちょ！なんで愛瑠くん勝手に行こうとしてんの！」

『える？』

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高野 愛瑠(ﾀｶﾉｴﾙ)

関西弁で高身長。

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森田 七里(ﾓﾘﾀﾅﾅﾘ)

あほ毛が結構立ってるお兄さん的存在

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愛瑠「俺の名前やで。えと…なーくんごめん！」

七里「大丈夫だけど…その子は？」


あ"〜…なーくん…イケボが勢揃い…大人組最高

『あ、えと…論の幼馴染です』

七里「え、ほんと！？やっところちゃん見つけたんだ〜」

里「ほら、みんな待ってるんで行きましょう」

愛瑠「えーなに、A？」

『え、なんで知って…』

七里「そりゃ知ってるよ〜ころちゃんがいつも話してるもんね」

論…w嬉しいけど…

愛瑠「顔真っ赤やん〜可愛ええなぁw」

『へっ…あ、ごめんなさい！』

里「どことなく2人って似てるよなw」

七里「わかるわかる！似てるよね〜！」

？？「あ！Aさん！」

『お〜後輩くん！』

なんて名前だったっけなw
ちょっと前にハンカチ落とした時にわざわざ届けたくれたんだよね
確か20歳のパートくん。めっちゃイケメン。
…待って、このフロアにいる、20歳でパート…


『え"…るぅとくん…？』


愛瑠「お〜るぅと来てたんやな！」

るぅと「ちょ、高野くん！？」

『…バリイケメンじゃん』

莉久「あっ…さっきはすみません…」

『あ、いいんだよ！』

待って待って…
莉犬くんとるぅとくんセットで見れるなんて
一生にない機会だよ…！？

2人が喋ってる…莉犬くんの高めのショタとるぅとくんの優しいショタが可愛すぎて私死ねる…

論「おーい、なにやってんの？」

七里「ころちゃん、良かったね、初恋なんでしょ？」ﾆｺｯ

論「はっ、え！なーくん！それ本人がいる前で言うことじゃ…」

叫んでる論の顔は真っ赤で可愛らしかったw

るぅと「あのAさん…」

『あ、るぅとくん…えーと…』

瑠斗「あ、瑠斗です」

『思い出した！』

＿＿＿＿＿＿

黄山 瑠斗(ｷﾔﾏﾙﾄ)

20歳のパートくん。ハンカチを届けてくれた

＿＿＿＿＿＿

『どうかした？』

瑠斗「えっ…と、ころちゃんのこと、好きなんですか？」

『はい？』

瑠斗「ころちゃん、お酒飲んだ時に『絶対Aは僕のこと好きだった！僕だって好きだったのに…強引にでも奪えばよかった』って…」

…何言ってんだあいつ

『んーwどうなんだろうね？w』

論「てかもう僕お腹減った！早く食べない！？」

里「じゃ、食べながら話しますか！」

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