幼なじみが推しだった件。【こ/ろ/ん】

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『ちょっとさとみくんと戦ってみたいんですよね』

さとみ「お？？なめられてない？」

『正直なめてます』
さとみ「おい」

『じゃあリスナーさんがハンターをやってもらって…それでちチェイス長かった方が勝ち…で』

さとみ「それでいいならいいけど…引き分けだったら？」

『…ならさとみくんの勝ちでいいですよ』

さとみ「うわ…なめられたもんだな俺も…」

ころん「あれ、僕何もすることないんじゃ←」

『あー…実況で。ゲーム実況者の力見せてやってください』

ころん「さぁ始まりました！第1回！毎年恒例
第5人格大会〜！」

さとみ「第1回なのか毎年恒例なのかw」

『矛盾w』

さとみ「えーじゃあやってる人〜……この人！！」

＞＞アプリ開いてるけど…
＞＞え？え！？来たかも！！

『おー、いらっしゃい、うたちゃん』

チャット:うたまる。:ありがとうございます！頑張ります！




『わー！うたちゃん私よりランク高い！』

さとみ「えぇ？大丈夫ですかぁ？w」

『まぁまぁまぁ、私のランダムマッチしかしないからね。ランクが上がらないだけですから(?)』

ころん「アイさんはさとみくんに勝つことが出来るのでしょうか！…それでは、まずはさとみくんの挑戦です。…レディーゴー！」

『Go！！』
さとみ「えーと…まずはうたちゃんと合流しなきゃ」

ころん『えー、さとみくんのキャラは？』

さとみ「え？あー…調香師」

『んじゃ私も調香師の方がいいよね』

さとみ「そだねー」


さとみ「んー？いなくね？」

《サバイバーに取り付きました(？)》

さと/A「『あ、夢の魔女/夢魔女か。』」

ころん「うお、なんか小さいヤツ出てきた」

『ころんくんみたい』

ころん「は？」

さとみ「あー夢の魔女かぁ…だるいなぁ…」

『だるいってw』





さとみ「…うわっ」

ころん「おーっと、さとみくん食らってしまったー！」

『えー？さとみくん食らうの早くないですかー？w』

さとみ「ムカつくわぁw結構粘ってたんだけどな…夢の魔女、香水そんなに通じないから…」

『相性悪いね』


さとみ「あー…捕まった」

『さてさて何秒かなー』

さとみ「…あー80秒」

『結構いってたことに驚き』

ころん「さとみくんが80秒しかチェイス出来なかったさとみくん、アイはどうなるのでしょうか！」


『まぁ、本家をね、見せてあげましょう』

さとみ「負けたら恥ずかしいセリフで配信閉じてなw」

『…マジで言ってる？』

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