彼女枠頂きました【ころ/ん】

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ｶﾞﾁｬ
『ただいまっ！』

「おーおかえり…って、あのさぁ、それぼくのプリン。」

『えー？朝ごはん作ってあげたじゃん』

「それとこれとは話が別。あんたそこのコンビニでプリン買ってきなさいよ」

『いいじゃんプリンくらい』

「ねーぇ、ダメ。」

『あのね？ころちゃん。ころちゃんは私が来るからプリンを置いてるの。わかる？』

「いや違うから。僕のために置いてあるの。」

『本当は私の為なんでしょ。知ってる。ってことでいただきます』

『ねぇダメだって！』

＞＞しずくちゃんのために置いてるw
＞＞しずくちゃん難しいよそれはww

ｶﾊﾟｯ

「あー開けた！！」



ﾊﾟｸｯ

「おい」

ﾊﾟｸｯ

「死ね」

ﾊﾟｸｯ

「消えろ」

あ、これマジだ目がもう死んでる殺されるこれ()

『ごめんて。ころちゃん。』

＞＞命の危機を感じたしずくちゃんw
＞＞お？ころんくんガチ切れ？？

「一口ちょうだい」

『はい、あー』

「あーん……うまっ。買ってこようかなぁ」

『ダイゴ終わったら買いに行こーぜ』

＞＞あーん…！？これっていわゆる間接キッス！？(((
＞＞ころしずキタコレ……！！

「…あ、僕らそういうの気にしないんで」

『うええ』「ねぇ」『すみません』

『とか言ってる間にロード終わってたっていう』

「しずく何使うの？」

『もち、調香師』

「チキン」

『うっせヤギ。炭鉱者は難易度高すぎるんだよ』

「えぇ？そう？」

『炭鉱者はS極N極わけんの大変だしさー、なんなら簡単な呪術とかにしといたら？』

「呪術師はね、顔が好みじゃないから」

『あの子はガチめのゴリラ』

「同じ性別じゃん、おめでとう」

『誰がゴリラじゃ』(二回目)

『あのさー、あの石みたいなやつも猿の形じゃん。肌黒いじゃん、ゴリラじゃん』

「くっそ偏見で草」

『ころんもやろ』

「まぁね」

＞＞呪術師可愛いじゃんひどいww
＞＞性別ゴリラは草ww

ﾋﾟｰﾋﾟｰ

『あ、鳴った』

「…え、なにやってんの」

『お湯沸かしてた』

「は？なんで…」

『ちょいとお待ちっ！』

「え、またぁ？」


ｶﾞﾁｬ



『じゃじゃーん』

「ひったひたじゃん」

『これでいいのよ。』

＞＞なになに？w
＞＞なんか持ってきた？

「え、すげぇ伸びてる！！」

『んー…まっ。美味い、ほら。』

「えーすごい」

『今ね、じゃがアリゴ作ってました』

「さけチは？」

『前使ったのが余ったから持ってきた』

「さっすがぁ」

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