【第五人格】荘園にやってきた星の子【男主】

荘園_22_ ページ24

+++




納棺師_said




納「よし、今日の日課は終わり…」



仕事道具を手入れして日記を描き終わる頃には日付が変わっていて先に眠っていたAさんはベッドで小さくなって眠っていた。



ベッドはそれほど小さくないからAさん1人ぐらい余裕でスペースがある…というかそれ以上にある。



Aさんの隣に起こさないように入って邪魔にならないように寝っ転がる。



布団に入って数十分…。




納「寝れない…」




横で可愛らしい寝息を立てて腕にすっぽりハマりそうなAさんを見て抱きつきたいという欲が止まらない…。



寝てるし…バレなければセーフなのでは？




バレないように慎重にそっと抱きついてみる…とてもいい匂いがする。




『だいせーれさまぁ…ぼうふ…いきだけは……かんべんです……お…さないでくださいぃ…』



抱きしめてしばらくだったあとAさんがよく分からない寝言を言い始めた。



『えびが…えびがぁ…とべませんよ…せんぱいのおたんこなす…』



とても可愛らしい夢を見ているようで良かった…。


悪夢でも見ていたらすぐに起こしてあげようと思ったけど大丈夫そう…(絶賛悪夢中)



Aさんの寝言を色々聞いているうちにいつの間にかに眠ってしまい夢の中へと旅立ってしまった。

荘園_23_→←荘園_21_

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す