【第五人格】荘園にやってきた星の子【男主】

Prolog_星の子_ ページ1

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暴風域…こわいなぁ…また今度にしよっ。


あ、あの子たち行くんだ…頑張って！



応援の意味でぷへーっと小さく鳴いていつも通り暴風域には行かず1人ホームに戻る。



行かなきゃ行けないけど他の子と協力しなきゃいけないみたいで知らない子が怖くていけない…。


コミニケーションをとるのが苦手で怖くていつも逃げちゃう…。



精霊さんたちの動作を真似てみんながキャンドルを持ってきてくれるけどやっぱり怖くて直ぐに飛んで逃げてしまう。



はぁ…。



書庫から帰ってきて再び他の世界、捨てられた地へ足を踏み入れた。





いつも通り捨てられた地の世界へ行く……はずだった。







？｢いたっ。な、なにいきなり…え…なにこれ｣



？｢ちっさ…全身が光ってる…｣



？｢写真家の隠し子か？｣



？｢ケバブするよ｣



？｢そもそも人なんですか…というかさっさと投降しやがれくださいよ｣



謎の話し声が聞こえ急いで立ち上がるとそこは見ず知らずの空間で見たことも無い精霊(？)さん達が座っていたり立っていたり這いつくばっていた。



と、とりあえず導かなきゃ…と急いでキャンドルを出して火を付けようとした。





？｢ぎゃ、な、なんですかこの生き物！は、は、早く風船につってください、焼かれちゃいますよ僕！｣



そう言いながら這いずって逃げる精霊さん。



な、なんで逃げるのかな精霊さん…新しい…動作？






見ず知らずのところだから新しい世界に来ちゃったみた…のかな……。




どうかエビがいませんように！！



とにかく早く導いて帰れるようにしなきゃ…。

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