【第五人格】奪われた灰色の弟【男主】

〆（13）〆 ページ14

〆〆



残り暗号機4つ___。


脱落者_祭司・弁護士・心眼___。



負傷者_占い師・傭兵___。




ゲーム開始から数十分。


僕は偶然ハンターに1度も会っていない。



救助に行ってもハンターはキャンプをせずに他のサバイバーを追っていた。


僕の解読している暗号機が終わって僕は次の暗号機に向かう。



イライ「すまないイソップくん、治療をお願い出来るかい？」



イソップ「もちろんです、しゃがんでください」



イライ「ありがとう」



2ダメージを受けたイライさんをバレなさそうな場所で治療をする。



治療が終わる頃、心音がなり始めクスクスと笑う声が聞こえてきた。



僕はイライさんに先に逃げるように言って僕がチェイスをしようとした。



ちゃぷんと顔を水面から出して僕に飛びかかろうとしてきた、だけどAは途中で地面に潜って顔をちょこんと出し何かを言った。



『……______…』




イソップ「え？」





『_____』




Aは2回クルクルと回って地面に潜ってしまった。



次第になくなる心音。



なんだったんだろう…。



疑問に思いながら僕は暗号機を回しに行った。



その後残り１個という所で残り人数は2人になりバールを持っていたナワーブさんがリッパーさんにつられて僕一人になってしまった。






ハッチまでは遠くて最悪なことにリッパーさんに見つかってしまった。




あと一撃を喰らえばダウンする。





諦めるしかない…。



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