【第五人格】Unhappy diary game【ヒロアカ】 (ページ6)

今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:20,307 hit

〆_Ⅴ_〆ページ6

〆〆

この人に会うっていう正夢だったんだよね、きっと。

僕の個性の影響だよね。

僕の個性は作家という個性だけど個性の中に4つの種類がある。

1つは物語

2つめは対人恐怖

3つめは豊富知識

４つめが幻覚病

4つめの性質は時に未来の幻覚を見せる時がある。

そう思っているとマスクをした人が僕に近づいてきて嬉しそうな目をして僕に話しかけてきた。

？「やっと……会えた……」

えっ……？

僕のこと知って…る？

『ごめんなさい。僕と貴方ってどこかでお会いしたことありましたっけ…？』

初対面だよね…？

夢がこの人とリンクしていた？

そんなこと有り得るわけない、もしこの人の個性だとしたらあるかもしれないけど…。

かっちゃんが僕に知り合いかどうかを聞いてきたから一応知り合いじゃないことを伝えた。

僕が話終えるとマスクをした人は無言で教室を出ていった。

？「俺達のこと…覚えて…ねぇのか？荘園の…ことも…」

荘園という単語を聞いた瞬間、頭に鈍い痛みが走った。

痛みを顔に出さないように耐えたけどなんでいきなり…。

とりあえず分からないことを伝えなきゃ…。

『ごめんなさい、何を言っているかわからないです…』

？「おいおい俺達のこと忘れちまったのか！？」

？「そうだ、ゲームに行く前に2人がお互いに付けあった傷があるはず…」

傷…？

？「首に傷があるだろ！」

ピタリと傷がある場所を言い当てられて驚いた。

この傷、いつも見えないように化粧品を使って隠したりしているからバレるはずない。

小学校低学年の時に笑われてそこからずっと隠してきた。

なんで…知ってるの…？

__