【第五人格】Unhappy diary game【ヒロアカ】 (ページ2)

今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:20,312 hit

〆_Ⅰ_〆ページ2

〆〆
基本的にイソップくん視点
〆〆

目が覚めるとそこは知らない場所だった。

僕は赤子になっていて

知らない人たちに囲まれて

状況がつかめず知らない人達と数年暮らした。

数年経つと荘園で暮らしていた他の人たちにであった。

テレビでハンターさん達がよく映るようになった。

ハンターさん達はヒーローというものになって色々な人を救っているらしい…。

僕たちの世界は僕達が“生きていた”時代とは違うようですごく不便だった。

けどなんとか適応して今は中学生として学校に通っている。

相変わらず人は怖い。

サバイバー側の人達が全員同じクラスという奇跡的なクラス構成で少し気は楽だけど辛い…。

僕達のクラスは他のクラスからあまりよく思われてない。

理由は担任が雄英高校から派遣されたプロヒーローの写真家ヒーロージョセフが担任をしているから。

僕達の個性が危ないという理由で派遣されたらしい。

顔見知りの人たちだからまだ大丈夫だけど僕の好きだった人がいない。

必ず再会出来る。

そう思って過ごしているけどなかなか彼を見つけることが出来ない。

そんな中、学校に転校生がやってきた。

転校生は隣のクラスに来るようで僕は何故か少し気になった。

カール「ジョセフさん、転校生の事何か知りませんか？」

ジョセフ「なーんにも知らないよ。知ってるのは明日来るという事だけ。私には何も教えてくれなかったんだよね…全く酷いね」

カール「使えませんね、ありがとうございました」

ジョセフ「ちょっと私の扱い酷くない？」

カール「そうですかね」

どんな転校生なんだろう…。

そう思いながら僕は次の日を待った。

__