〆40こ〆 ページ42
##
？「Aくんさ、さっき巻き戻したでしょ？」
『っ…なんで知ってるの』
？「俺は時間関連の個性はあんまりかからないんだよなぁ…君がさっき死んだところ見てたよ。あの写真家、最後に個性が解けて自我を取り戻したのは予想外だけど…」
男は僕に一枚の写真を見せてきた。
その写真には鉄格子の部屋に入れられている荘園のみんなが閉じ込められていた。
『なんで…』
？「君を手に入れるためだよ、あ！そう言えばこの時代の君の別のお兄さんや仲良しのツンツンヘアーの子とかも貰っておこうかな？そうすれ__」
僕は身につけていたナワーブくんの軍刀を男に素早くスキルを発動させ近づき首筋に当てた。
『みんなを返して』
？「そ、そんなに怒らないで？可愛顔が台無しだよ…こっちの時代の人たちには何もしないでおこうかなぁ…ただしゲームに勝てばの話だけどね？」
『ゲーム…』
うんうんと男は頷いて僕から距離を一瞬で取った。
とても素早くて怯んでしまった、それを男は見のがさず僕の事を床に押し倒してギラギラした目で説明し始めた。
？「そ！君たちがよくやってたゲームに君と君の仲のいい人で攻略してもらう。ただし、1人も逃げられなければ君以外は“全員死ぬ”予定日とかないからいつでも出来るように覚悟しててね？」
『ひっ…やめっ』
男は説明した後に僕の耳を甘噛みし、満足すると起き上がり「それじゃまた」と言って足元に作りあげた謎の穴に落ちていった。
僕は直ぐに後を追ったけど穴は閉じてしまって入ることが出来なかった。
__
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
第五はまってるやつ(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます！ストーリーgdgdですみません…読んでいたたぎ大変嬉しいです (2019年5月4日 19時) (
レス) id: 14b9ab2e56 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 泣きました！てか話を盛ったヒーローは粛清せなあかんな！ﾝﾌﾌ楽しみやな(←15歳の打たれ弱いドSさんです-w) (2019年5月4日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
第五はまってるやつ(プロフ) - 桜也さん» 仲のいい友達がいないので頼りがなくてかなりヤバいです。なんとかなると思いますので大丈夫です、ありがとうございます (2019年4月30日 22時) (レス) id: 14b9ab2e56 (このIDを非表示/違反報告)
第五はまってるやつ(プロフ) - 眞尋さん» ありがとうございます！とりあえず殺されないよう気をつけます (2019年4月30日 22時) (レス) id: 14b9ab2e56 (このIDを非表示/違反報告)
第五はまってるやつ(プロフ) - リルさん» ありがとうございます。規制かかってますね…申請するほど過激なシーンなどこの作品はまだないのですがね…外せるよう最善を尽くします。 (2019年4月30日 22時) (レス) id: 14b9ab2e56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：第五ハマってるやつ | 作成日時：2019年3月13日 0時
