夫婦の闘病生活 【Fischer's】

第七話 ページ7

シルクsiten

検査が終わったらすぐＵＵＵＮに行った。

何故なら今日はヒカキンさんとコラボする日だから。

ヒカキン「おっ。きたきた。」

シルク「遅れてすいません。」

ヒカキンさんは玄関の前で待っててくれていた。

何だか申し訳ない。

ヒカキン「じゃあ撮ろっか。」

全員「はい！」

それで二時間くらいかな？ずっとＵＵＵＮに居た。

気づけば時刻は午後六時。

シルク「じゃあありがとうございました。」

ヒカキン「気を付けて。」

それでまたマサイの家に帰った。

シルク「なぁ。ンダホ。」

でも皆を家まで送ったからマサイの家には俺とンダホとマサイだけ。

ンダホ「？」

シルク「俺の家行ってまた病院行ってくれる？」

ンダホ「何で？」

シルク「医師から呼ばれてるし今日鈴病院で検査してきたから。」

ンダホ「事情わからんけど良いよ。」

シルク「すまん。」

それで俺の家に行って病院に行った。

シルク「鈴ー。」

鈴「？」

シルク「今日検査どうだった？」

鈴「………」

シルク「どうした？」

ンダホ「シルクー！」

シルク「ごめん。後で聞くから。」

鈴「帰ってくるの？」

シルク「うん。今日は撮影し無いからね。」

鈴「行ってらっしゃい。」

シルク「行ってきます。」

どうしたのだろう。

俺が言った瞬間顔が暗くなったから絶対何かあったはずだ。

シルク「ごめん。すぐ向かって。」

ンダホ「オッケー。」

それですぐ病院に行った。

医師「シルクさん。」

シルク「はい。」

医師「あっ。検査結果なんですけど。」

シルク「はい。」

医師「シルクさんは腺癌です。(せんがん)」

シルク「えっ。」

その言葉を聞いて俺は言葉を失った。

癌って俺がおもいもよらない事だった。

医師「それでステージ4です。」

シルク「えっ。生存率はいくらですか？」

医師「ほとんど4%です。」

シルク「そうですか。」

シルク「ありがとうございました。」

医師「はい。」

ステージ4

テレビで腺癌の事とかは見た事あったけど

まさか自分がなるなんて。

思ってなかった。」

シルク「ダホ。俺の家まで送って。」

ンダホ「オッケー。」

ンダホ「んで。どうだった検査結果。」

シルク「良くもなく悪くも無くかな。」

ンダホ「どっちだよ。笑」

シルク「どっちだろうな。」

そうンダホには言って家に帰った。

シルク「ただいま。」

貴方「おかえり。」

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