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第十四話 ページ14

続き シルクsiten

マサイ「なんで…なんでいっつも隠すんだよ。」

シルク「さっ着いたぞ。会議なんだから集中しねぇと。」

とマサイの言葉を掻き消すように俺の言葉を言った。

本当は皆に。マサイに。本当の事を言いたかったと今更後悔していた。

シルク「よろしくお願いします。」

マサイ「………」

シルク「ほら。挨拶。」

マサイ「あっ。よろしくお願いします。」

多分まだあの事が心の中でもやついてんだろうな。とさっきの行動からすぐ読み取れた。

社員1「こちらこそよろしくお願いします。」

今日の会議よ人数は二人。

いつもより少ない。

社員2「では早速始めましょう。」

二人「はい。」

社員1「ではまずですね。」

と順調に話が進んでいき。

三十分後

あともう少しで終わりを迎えていた会議途中に

猛烈な息苦しさとどこからかはわからない痛みが襲ってきた。

それに耐えつつそれを顔に出さないようにした。

そしてようやく会議が終わった。

マサイ「ありがとうございました。」

シルク「うっ。ありがとうございました。」

社員1「あの。大丈夫ですか?」

シルク「大丈夫ですから。」

社員1「そうですか。ならお気をつけて。」

シルク「はい。」

マサイ「………」

と言って会議室を出た。

が、もうその痛み苦しさに耐えれず

そのまま倒れてしまった。

まさにゲームオーバーだ。

コンテニューなんか出来ない。

もうバレてしまったから。

そんな事を思い意識を手放した。

マサイの言葉なんか聞こえず。

マサイ「やっぱり。」

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シルクれるりふ(プロフ) - こんにちは 第二のシルクれるりふです。 詳しい事は 1つのサッカーボールと赤い糸 の最新更新を見てください。詳しい事が書いてあります。これは全て本人が作りました。)あと前のアカウントでは新しい作品は作りませんのでこちらの方をお気に入り作者にしてください! (2018年7月23日 20時) (レス) id: d0e8ff802a (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - おkおkでーす、いつでも来ていいかんねー (2018年1月26日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - 金曜な! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - インターネット最強、全部ネットで調べて書いたw&丸つけしなくていいんだ!情報ありがとう!&明日も休むー! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - うん、来たよ、でも木曜日まで薬出されとるよ。しかも宿題の漢字プレゼントの答え無かったしw (2018年1月24日 18時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シルク れるりふ | 作成日時:2017年12月22日 19時

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