第十三話 ページ13
シルク siten
今はマサイとUUUNに向かっている。
途中で俺にとってはハプニングが合ったが何とか誤魔化した。
シルク「あっ。」
マサイ「?」
シルク「今日カード忘れた。」
マサイ「マジ?じゃあ俺が入って社員さんに入れてもらおっか?」
シルク「ああ。頼むわ。」
マサイ「じゃあ待ってろよ?」
シルク「おお。」
UUUNはセキリィティが厳しいからカードを忘れるとめんどくさいことになる。
その為いつもリュックに入れて確認しているのだが。
昨日リュックの整理をしていたせいで忘れたのだろう。
しかも今日UUUNに行くなんて頭に入れていなかった。
そんな事をぼーっと考えているとマサイの声がした。
マサイ「おーい。シルクー。生きてるー?」
シルク「…!おう。」
その言葉で我に返った。
マサイ「開けてくれたから行くぞ。」
シルク「ああ。」
、
、
、
マサイ「本当にさ大丈夫なの?」
シルク「おお。大丈夫だけど。」
マサイ「俺さなんか今日だけシルクの事で引っかかるんだよね。」
シルク「うん。」
マサイ「何か合った?あったら教えて。」
シルク「別に何も無いって。」
マサイ「そんな隠さなくてもいだろ。友達なんだから。」
シルク「友達にでも言えない事だってあるだろ。」
マサイ「そんなのシルクじゃ無いよ。」
シルク「なんで。」
マサイ「シルクはいつも俺達を引っ張ってくれてリーダーもしてくれる。」
マサイ「そんな仲間思いで頼りになる奴だ。」
マサイ「でも今シルクはなんか違う。」
マサイ「俺達に隠して一人で何かに苦しんでる。」
マサイ「いつもの笑顔も輝いてない。」
マサイ「だから。全部今日のシルクは違う。」
マサイ「なんかあったのか?あったら言ってくれよ。」
といつもはマサイはこんな事言わないのに。
なんでだ?と自分でも不思議に思う。
が。俺にだって。リーダーにだって。絶対に言えない事がある。
そこを突き通すのには逃げ道は
嘘と言う手段しか俺には無いのだ。
シルク「心配してくれるのはありがたい。」
シルク「でも俺は本当に大丈夫だから。」
シルク「メンバーには隠し事はしないって言ったろ?」
勿論それも嘘になる。
シルク「多分前の疲れが出てるだけだから。」
シルク「だから…
もうその事誰にも。それとその事を…
話さないでくれ。」
マサイ「なんで…なんでいっつも隠すんだよ。」
シルク「さっ着いたぞ。会議なんだから集中しねぇと。」
文字数てヤバです。笑
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シルクれるりふ(プロフ) - こんにちは 第二のシルクれるりふです。 詳しい事は 1つのサッカーボールと赤い糸 の最新更新を見てください。詳しい事が書いてあります。これは全て本人が作りました。)あと前のアカウントでは新しい作品は作りませんのでこちらの方をお気に入り作者にしてください! (2018年7月23日 20時) (レス) id: d0e8ff802a (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - おkおkでーす、いつでも来ていいかんねー (2018年1月26日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - 金曜な! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - インターネット最強、全部ネットで調べて書いたw&丸つけしなくていいんだ!情報ありがとう!&明日も休むー! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - うん、来たよ、でも木曜日まで薬出されとるよ。しかも宿題の漢字プレゼントの答え無かったしw (2018年1月24日 18時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルク れるりふ | 作成日時:2017年12月22日 19時