今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:22,441 hit
小|中|大
夜中に目覚めてしまった__壱__ ページ5
.
.
最近気温が低くなり冬に近づいている。
そのため夜は基本的に寒い。
『4時…』
外はまだ暗いなと思い時計を見れば
まだ夜中ではないか…
今日は任務お休みのようで煉獄さんは
隣ですやすや眠っている。
いつもはまだ任務やら見回りやらで
この時間は家にいない。
この手で刀を振って何人もの命を救ったんだなって
思うとものすごく強い人のそばにいさせてもらってるんだなぁとしみじみ。そしておててにぎにぎ。
彼は炎の呼吸を使うらしい。
だからか体温が一段と温かい(気がする)
自分は人と目を合わせるのが少し苦手
今顔をじろじろと見れる絶好のチャンス
頬を撫でれば「ん…」とちっちゃい声で唸る。
抱き締められていた手をどけて額にキスをして
縁側へと足を運んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちょこぺろ。 | 作成日時:2021年10月16日 14時