裏切られた暗殺者はマフィアに拾われました。４

７５ ページ16

海「カルマ、もう遅いし泊まっていけば？」






業「いや、悪いし帰るよ」






『ねぇ、

カルマ泊まるって！』








業「A！」







『いいじゃーん。


どうせすぐそこだし朝荷物取りに行ってさ。』








ね、と首をかしげると






うんうん考え出すカルマ







菅「もう３時だしさ、な？」







東「まだあいつらがウロウロしてるかもしれないし…」








業「わかった、ありがと」






『やった！



カルマ一緒に寝よーよー』





業「え」





夜「ばっ！お前…！」







『いいでしょ？黒尾』







ねーねーいいでしょーと黒尾の肩をグラグラ揺らす。






黒「えぇ…」







『もういいわお前。



ねぇ〜、大さ〜ん』






澤「ま、まあカルマがいいなら」







あからさまに私から目を逸らしてますよね、はい。






ちらりとカルマを見ると






業「今日だけね」





と笑った。





『ふぅー！！

早く寝よ！！


ねえ夜久さんもう寝て良いでしょー？！』






岩「Aうるせぇ！


近所迷惑だ！！」





及「そう言う岩ちゃんもうるさいよね」





口に手を当てプププっと笑う及川にバリボーが飛ぶ。





どっから出てきたのそのバリボー。





はっ！まさかはじめんはドラえ((強制終了






国「ひぃ…っ 死ぬっっ」





あき… あんたは及川さん虐められたらすっごい笑うのね…






いい趣味してると思うよ！








日「えぇー、俺もAと寝たいー！」






山「日向、うるさいってさっき言われたろ？」







ぐっち、かわいいよ、うん






『じゃ、私たち明日も学校だからおやすみー』





カルマの腕を引っ張り部屋へと戻る。






業「え、寝るってマジだったの？」






『当たり前じゃん、ほらほら』







ポンポンと布団を叩く。






なかなか来ないカルマ






さっさと来んかい←







.

７６→←あけましておめでとうございます！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す