元神奈川最強のスケバンは現在軟高のマブイアイドルとして有名ですその2！！【今日から俺は！！】

第75話 ページ29

三橋「俺の時代が来たぜーー！！！！！」



「理子ちゃんごめんね？こんな調子にのっちゃって」



理子「いいの、全然(笑)金髪のことは気にしてないから」



「三橋くん、喧嘩したら人気者ぜーんぶ消えちゃうからダメだよ？」



三橋「はーいっ♡」



「理子ちゃん、金髪やろうと先にサテン行っててくれる？私伊藤くん励まさなきゃ(笑)」



理子「りょーかい！三ちゃんと行こっか」



三橋「へーーーい」



「伊藤くん…どうしたの？」



伊藤「俺…つまんないのかな？」



「伊藤くんは面白くなりたいの？」



伊藤「うんっ…Aちゃんに振り向いて欲しくて…」



「じゃあコマネチやる？」



伊藤「こ、コマネチ？？」



「今話題のコマネチ(笑)」



伊藤「どうやるの？」



「こうやるのってコマネチっ！！！！」



伊藤「はうっ！！！」



「いとーくん！！？？ちょちょ起きてーー！」



伊藤「起きましたーー！！じゃあやってみるねっ」



「物陰でやろっか」



伊藤「うんっ！コマネチっコマネチコマネチ」



「あっ」



伊藤「なっあっ！！？」



三橋「ここで何してた」



伊藤「何もしてねーよ」



三橋「こんな目立たないところでなにしてた」



「な、なんもしてないよっ！！それより先にサテンいっててって言ったのになんで帰ってきたの？」



三橋「実はよー」



・




・




・



「ぷっアッハハハっ(笑)」



伊藤「1年の人気全部理子ちゃんにとられたんだ、アッハハハ傑作だぜっ」



三橋「お前が喧嘩するなって言ったからしなかっただけだわっボケ」



「そういう緊急事態の時は喧嘩していいんだよ？それより理子ちゃんは？」



三橋「しらねっ！サテンも行かねっ！！」



「もぉー…なんでそんなに不貞腐れるの」



理子「三ちゃん？」



伊藤「理子ちゃん」 「理子ちゃんっ！」



理子「三ちゃん…そのっさっきはごめんね？4人でサテン行くんでしょ？」



三橋「サテンなんか1人で行けっ」



理子「ﾌﾝｯ」



「怒っちゃったじゃん…」



三橋「俺のせいじゃねー！！」



伊藤「ったく」

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