【男主】雪男のスーパースターは末っ子 (ページ9)

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・ページ9

『苦しかった、息をしているのか分からないぐらい苦しかった。』

岩本「A…」

『でも、やっと呼吸ができた気がする。』

宮舘「え？」

『今、わかったよ。やっと。自分が本当にしたいこと。
やっぱり、俺はここにいたい。』

向井「やめへんってこと！？」

『ここにいることが俺が落ち着く場所だってわかったから。』

深澤「そっか、よかった。」

『俺、全部のことに全力でやってみる！
Snow Manも俳優も学業も全部。
今は、高校に行くことが目標だからしばらくの間はお仕事セーブしようかなって思った。
とりあえず、高校受験に備えて勉強していくね。
マネージャーさんにもちゃんと自分の思い伝える。
ごめんなさい。子どもみたいなわがままいって……』

目黒「いいんだよ、子どもで。まだ、子どもなんだから。」

『めめ。』

目黒「大人だからとか子どもだからじゃなくて、俺はもっとこのグループで何でも言い合える関係でいたいって、いやしていきたい。
腹割って話し合いを大事にするグループでありたい。」

佐久間「お前、いい事言うじゃねぇかよ！」

『これからは、みんなに何でも言えるようになる！
だって、ひとりじゃないってわかったから^^』

向井「A〜!!(*ﾉД`*)･ﾟ･。」

康二が抱きついたことによって、みんなで抱きしめあって、改めてやっていこう、やっていけると思えた瞬間だった。
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〈雑誌インタビュー～2023〉

＿＿デビュー当時は脱退を考えていたの？

『あの頃は、本当にガキで、今もガキなんですけど(笑)
何でもかんでも自分一人で抱え込んでしまって、息ができないという所まできてました。
けど、ふっかさんと話した時にふっかさんが忙しくても置いていかないよって言ってくれたことで、信じていいんだ！って思って、みんなに本当の気持ちを打ち明けることができました。
あの時がなければ、きっと僕は崩壊してました。
その崩壊を防いで、建て直してくれたのは紛れもなく、Snow Manです。
これからも俺はSnow Manでありたいし、Snow Manを愛していきたいです！』

＿＿今後の桐生 Aから目が離せない。